2020年11月8日

【気になる色は…】舞浜ディズニーリゾートライン“Type C”100形2編成目の121号編成が登場

2020年11月6日、舞浜ディズニーリゾートライン開業以来初の新型車両である“Type C”100形の2編成目である121号編成が登場しました。塗装はピーチとなっているため、この塗装と同じ既存車両の“Type X”10形51号編成が置き換えられるものと思われます。
▲新型車両“Type C”(写真は100形111号編成)に2編成目(121号編成)が登場。注目の塗装はピーチとなっており、既存車両のラストナンバーが置き換えられることに。

▲いよいよ廃車除籍となる“Type X”10形51号編成(ピーチ)。21号編成(イエロー)の次はまさかの51号編成という展開に。こちらも運用開始から約19年での退役となりそうだ。

今回登場した“Type C”100形121号編成は塗装がピーチとなっており、展望席のある先頭車から121+122+123+124+125+126となっています。この形式のトップナンバーの111号編成が2019年度の登場であるため、121号編成は2020年度の登場となります。当該編成の投入により既存車両の“Type X”10形の51号編成(ピーチ)が置き換えとなるため、残る編成は11号編成(ブルー)・31号編成(パープル)・41号編成(グリーン)の寒色寄りのみとなり、暖色寄りの“Type X”10形は消滅することになります。次の“Type C”である131号編成が登場するときの塗装が注目されそうです。その前に“Type X”の記録もお忘れなく。

【現存する“Type X”10形】※編成データはいずれも2020年11月5日現在
11号編成(ブルー)…11+12+13+14+15+16
31号編成(パープル)…31+32+33+34+35+36
41号編成(グリーン)…41+42+43+44+45+46
51号編成(ピーチ)…51+52+53+54+55+56

【新型車両“Type C”100形】
111号編成(イエロー)…111+112+113+114+115+116
121号編成(ピーチ)…121+122+123+124+125+126

【廃車となった“Type X”10形】
21号編成(イエロー)…21+22+23+24+25+26