本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2020.09.19 文字サイズが大きくなった最新形式をキャッチ?~
2020年9月19日は小田急電鉄小田原線を撮影。今回は海老名(OH32)にて。
5000形5051F。1266レ(土曜休日E64運用)。徐々に見かける機会が増えた5000形ですが、よく見ると種別行先案内表示器の文字サイズが変わっていました。最初に投入された5051Fと5052Fでは文字のサイズが小さめだったのか、5053Fから種別行先表示器の文字サイズが変更されました。そして5052Fの種別行先案内表示器の文字が大きく見やすいように改良されました。さらには5051Fでも同様に改良されたものとみられます。
種別行先表示器の様子を収めました。左側の種別表示にご注目。ここでは『急行』表示となっていますが、その英語表記の“Express”が見やすくなりました。
ここで比較用に、8月上旬にレーティッシュカラーの1000形1059Fが1254Fと組んで運用されている様子を狙いに行ったとき、各駅停車運用の5000形5052Fに乗車しましたが、その当時の種別行先表示器をご覧ください。さらに別の機会で5052Fに遭遇し、その時は快速急行で乗った時の表示も併せてご覧ください。このときは左側の種別表示の英語表記が小さいときですので、これはこれで貴重な記録になりました。まさか文字サイズが変更される前の姿が貴重なものになったとは…。
さらには初めて5000形を新百合ヶ丘(OH23)で、営業列車を本厚木(OH34)でキャッチしたときの写真をそれぞれご覧ください。このときは『試運転』表示のほか種別も行先も文字サイズが小さめでしたね。
まさかの文字サイズが大きくなった同形式に遭遇しましたが、新製当初から文字サイズが大きい5053Fではなく文字サイズが変更されたあとの5051Fであることをご容赦ください…。