2020年9月28日、東武鉄道東上線の森林公園検修区から伊勢崎線系統の南栗橋車両管区に転属した50000系51008Fが営業運転を開始しました。また乗り入れ路線となる東京地下鉄半蔵門線および東急電鉄田園都市線でも運用を開始しました。
▲50000系51008Fが伊勢崎線系統でついに始動。東上線と伊勢崎線を両方走った同系列は過去にいないため、この編成が初めてのこととなる。転属前は東上線池袋(TJ-01)発着列車での運用だったため、同系列の純粋な0番台で初めての地下鉄乗り入れが実現した。
この編成は長らく伊勢崎線系統で運用されていた30000系31606F+31406Fと入れ替わるように森林公園検修区から転属しており、東上線で使用されていた同系列の純粋な0番台が転属してくるのは異例です。新製当初から南栗橋車両管区に配置された50000・50050系に混ざって運用される51008Fも見てみたいですね。初日は平日66T運用から入りました。いきなり同系列の運用範囲の終端(南栗橋[TN-03]・久喜[TI-02])から終端(中央林間[DT-27])まで運用されたことになります。