▲ついにインドネシアへ旅立った205系5000番台千ケヨM4編成(写真は『むさしの』充当時のもの。一部加工してある)。残るは千ケヨM17編成と千ケヨM20編成のみとなった。
▲東所沢(JM-30)に進入する205系5000番台千ケヨM4編成。インドネシアでも塗装を変えて活躍するだろう。
最後尾は編成番号が『40』でデザインは金魚仕様の『ジャカルタ』幕となっていました。これで武蔵野線に残る205系5000番台は千ケヨM17編成・千ケヨM20編成の8両2編成(16両)となっています。E231系0番台の武蔵野線仕様の投入完了が近づくなかで、同系列で最初に制御装置更新工事を受け、武蔵野線向けに転用された編成から外れた4扉車付随車の配給輸送に使用されていた元八ミツB31編成(クハE231-31以下10両)のうち付随車2両を除く8両が武蔵野線仕様となっていますので、いずれは京葉車両センターに配給輸送されるものとみられます。大半が山手線からの転属車である205系5000番台の特徴でもある東洋電機製のIGBT素子も聞き納めになりそうですね…。