2020年9月5日

【まさかの出会い】相模鉄道8000系8709F・9000系9701F・20000系20102Fに遭遇する

2020年9月5日、私は用事のため外出。そのあと神奈川中央交通バス(茅26系統、ひ82→湘17系統、せ45)を乗り継ぎ、湘南台(SO-37)に到着。新型コロナウィルスの感染拡大のため土曜日は休日ダイヤで運行していましたが、この日から土曜ダイヤに戻っています。
湘南台からは8000系8704Fの6746レ(土曜休日54運用)でまずは二俣川(SO-10)へ。制御装置未更新なので日立製作所製のGTO素子を堪能しました。なお湘南台ではホームドアの設置準備工事がなされていました。

9000系9701F。3020レ(土曜休日45運用)。なんと9000系で唯一リニューアル更新工事を受けていない9701Fに出会いました。12000系12103Fの6236レ(土曜休日72運用)の直後だったのでびっくり。
これに乗って一度西谷(SO-08)へ。今年度は制御装置を更新した10000系10701Fが3代目塗装の対象となるため、この9701Fはリニューアル対象とはなりませんでしたが、動向が注目されるところではありますね。ここでは印象的な出会いをご紹介。
11000系11004F。2017レ(土曜休日65運用)。元“6代目そうにゃんトレイン”が来ました。なお今回“7代目そうにゃんトレイン”の11003Fは9月24日までは運用がありません。残念ですが9月25日以降に期待です。
8000系8709F。6747レ(土曜休日62運用)。今度は3代目“YOKOHAMA NAVYBLUE”の8709Fに出会いました。ここで撮ったのは初めてかも。まだ違和感はありますが、早く見慣れておきたいものです。
20000系20102F。3019レ(土曜休日55運用)。なんと初めて20000系の増備車20102Fに遭遇しました。昨日の運用から順当に流れていたようで、ようやく撮れました。前面部の番号が小さいので分かりにくいですが、車両番号は写真でいうと右上にあります。
この編成は20101Fと異なり仕様変更がいくつか見られます。車内LCD式旅客案内表示器を2画面(広告画面を旅客用扉上部への配置)に変更したほか、ユニバーサルデザインシートを優先席だけでなく一般席にも設けたほか、ユニバーサルデザインシートの上部にも荷物棚を設けるなど、20101Fから改良されていますね。今年度はその同系列が6編成導入され、もう1編成、日立製作所笠戸事業所から出場する予定です。
9000系9701F。2715レ(土曜休日45運用)。3020レの折り返しをしっかりとキャッチ。今年度はリニューアル対象にはなっていないものの、いつ入場していてもおかしくない状況だと認識して狙った方がいいでしょう。8000系も8708F以降のリニューアルが予想されますので、記録はお早めに。
この9000系の2代目塗装も2007年から約13年。同年に最初に2代目塗装となった9707Fも今や3代目塗装となっており、9707Fの次に2代目塗装となったのが車両番号のフォントを変更した9701Fでした。3代目塗装になると連結器カバーもなくなるので、連結器カバーも見納めとなりそうです。

このあと私は9000系9705Fの2018レ(土曜休日42運用)で横浜(SO-01)へ移動し、そこで昼食休憩をとり、別路線へと向かいました。なお9000系の車内LCD式旅客案内表示器のデザインがいつの間にか変更されていて、12000系や20000系と同じ表示方法になりました。