2020年9月15日

【“GoTo”後押し】東日本旅客鉄道E257系500番台使用の『ホリデー快速鎌倉』が運転を再開

2019年9月12日より、新型コロナウィルスの影響により運休となっていた東日本旅客鉄道の『ホリデー快速鎌倉』(武蔵野線南越谷(JM-22)~横須賀線鎌倉(JO-07)間、往路8522M列車8723M列車、復路8722M列車8523M列車)が運転を再開しました。充当車両はE257系500番台の豊田車両センター常駐の3編成のいずれか(千マリNB-10編成・千マリNB-11編成・千マリNB-12編成)が使用されています。
▲全席座席指定の臨時快速列車『ホリデー快速鎌倉』に充当されているE257系500番台。おもに豊田車両センター(八トタ)に常駐する千マリNB-10編成(クハE257-510以下5両)・千マリNB-11編成(クハE257-511以下5両)・千マリNB-12編成(クハE257-512以下5両)のいずれかが使用されている。

▲2013年9月から約5年間、臨時快速列車『ホリデー快速鎌倉』に充当されていた185系200番台(宮オオ)。その列車がE257系500番台に置き換わっても他の臨時列車・団体列車に185系200番台(主に宮オオB5編成・宮オオB6編成・宮オオOM03編成)やE257系0番台(長モトM-105編成・長モトM-107編成・長モトM-111編成)が登板する機会はあるので、そこで記録をしておきたい。

運転再開初日は185系200番台からバトンタッチとなった同列車の初運用にも入った千マリNB-12編成(クハE257-512以下5両)が充当されました。普通車全車指定席のため乗車には乗車券(ICカード含む)と指定席券(繁忙期520円、閑散期320円)が必要で通常通り指定席券が発行される予定となっているようです。

今年の春と夏は新型コロナウィルスで出番が少なかった185系200番台とE257系ですが、経済対策として“GoToキャンペーン”も後押ししてくれていますので、遠出できなくとも国内でかつ近場で観光を楽しむのも悪いことではありません。感染対策を徹底しながら近場での旅行も楽しんでほしいと思っています。