2025年8月28日より、山口県下松市の日立製作所笠戸事業所で製造・落成した、東京地下鉄18000系18115Fの甲種輸送が東急電鉄長津田検車区まで行われました(長津田検車区から鷺沼検車区までは9000系)。牽引は日本貨物鉄道岡山機関区のEF210形101号機、東日本旅客鉄道横浜線内は5両ずつに分割する関係からDD200形がそれぞれ担当しました。.JPG)
▲18000系2次車は着実に数を増やしているが、18113Fの分は再び飛ばされ、18115Fの出場が先となった。8000系の現存編成は8101F・8109F・8116F・8118Fの4編成となっている。
18000系は18114F以来の増備ですが、東急電鉄長津田検車区に輸送したあと、田園都市線の最終列車を待って9000系の牽引で鷺沼検車区に納車となります。今回も18112F・18114Fに続いて2次車仕様となり、日立製作所製のSiC素子が採用されています。残るは5編成分となりますが、18113Fの分が再び飛ばされました。なお8000系8115Fが廃車のため自走回送された当日には18000系18114Fが営業運転を開始し、世代交代を感じさせる光景が展開されました。
【鷺沼検車区8000系の在籍状況】2025年9月1日現在
《現役》 4編成( 60両)
8101F・8109F・8116F・8118F
《廃車》15編成(150両)
8102F・8103F・8104F・8105F・8106F・8107F・8108F・8110F・8111F・8112F・8113F・8114F・8115F・8117F・8119F
【鷺沼検車区18000系の在籍状況】2025年9月1日現在
14編成(140両)
18101F・18102F・18103F・18104F・18105F・18106F・18107F・18108F・18109F・18110F・18111F・18112F・18114F・18115F