2025年8月8日

【姿を変え濃紺に】相模鉄道10000系10706F(8両固定編成)、3代目“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装に変更される

2025年8月3日、相模鉄道かしわ台車両センターで制御装置、車内内装(ステッカー類含む)、種別行先案内表示器、列車番号表示器の更新工事、3代目“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装への変更が行われた10000系10706F(8両固定編成)が6014レ(土曜休日12運用・海2248→横2329)より営業運転に復帰しました。これで通算6編成目の制御装置更新車となり、残る未更新車は2編成(18両)のみとなります。
▲10000系10706F(8両固定編成)が姿を変えて“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装に。2代目塗装で残るのは8両固定編成の10707Fと10両固定編成の10708Fとなった。


▲10000系で2代目塗装で残っている8両固定編成の10707Fと10両固定編成の10708F。制御装置未更新編成となっているので、写真での記録だけでなく録音もお忘れなく。

10000系では今年度は1編成にリニューアル更新工事を施工することとなっていましたので、おそらく10706Fが当該になったものと思われます。ドアステッカーや車番ステッカーなどもこれまでの“YOKOHAMA NAVYBLUE”塗装編成と同様に更新されているようです。かしわ台車両センターで塗装変更とリニューアル更新工事を同時に施工したのは10705F以来となります。これにより未更新車は8両固定編成の10707Fと10両固定編成の10708Fとなり、番号順でいくと8両固定編成の10707Fが次の対象と思われます。最後のリニューアル対象編成が入場したタイミングで、10000系のそうにゃんドアステッカー、ベース車両をイメージした車番ステッカー類、制御装置更新前の主電動機、3色LED式の種別行先案内表示器などの消滅が見込まれます。

【10000系在籍状況】2025年8月8日現在
全体…10両3編成 8両5編成
制御装置未更新
《  8両》10707F 《10両》10708F
制御装置更新済
《  8両》10703F10704F10705F10706F
《10両》10701F10702F