2025年8月4日

【もころん号も充当!】小田急電鉄『第78回あつぎ鮎まつり大花火大会』開催に伴い臨時ダイヤで運転される

2025年8月2日に神奈川県厚木市で開催された『第79回あつぎ鮎まつり大花火大会』に伴い、小田急電鉄小田原線で本厚木(OH34)・海老名(OH32)発着を中心に列車を増発した臨時ダイヤで運転され、一部の急行(臨時運転を含む)・快速急行は厚木(OH33)に臨時停車しました。
▲定期列車の1215レ(土曜休日E33運用)を延長した8603レと折り返しの8606レに充当された1000形1096F。このうち1215レ8603レは相模大野(OH28)まで『急行秦野(OH39)』、同駅から『各駅停車秦野』として運転された。なお『各駅停車秦野』は平日朝方(6525レ・平日E35運用)、土曜休日夜間(6699レ・土曜休日C16運用)に1本だけ定期列車で存在する。
▲定期列車の6685レ(土曜休日E62運用)を延長した下り最後の臨時列車である8633レに充当された5000形5055Fの『もころん号』。所定では本厚木到着後に回9281レとなるところを、新松田(OH41)まで客扱いする形となっている。
▲定期列車の回9268レ(土曜休日B14運用)を客扱いする8100レに充当された2000形2053F。これまでは3000形8両固定編成が充当されていた臨時運用だが、今回は2000形となった。

今回の臨時ダイヤは急行が上下1本ずつ、各駅停車が上下17本ずつの合計36本運転され、定期列車で急行相模大野行きとして運転されている列車の一部は相模大野から種別変更での臨時各駅停車として延長運転されたほか、各駅停車の一部は定期列車の延長のほか、一部回送列車の客扱いの形で設定されました。急行・快速急行の上り12本は厚木に臨時停車、上りの臨時急行には2000形2053Fが充当されたほか(土曜休日B14運用)、下りの臨時列車の最後には5000形5055Fの『もころん号』も充当されました(土曜休日E62運用)。