2025年8月2日

【まもなく開業40周年】東日本旅客鉄道E233系7000番台都ハエ117編成に埼京線開業40周年記念ヘッドマーク掲出

2024年8月1日の平日55運用(  654K列車)より、東日本旅客鉄道E233系7000番台都ハエ117編成(クハE233-7017以下10両)に埼京線開業40周年記念ヘッドマークが掲出されて運用されています。デザインは2種類あり、乗り入れ先路線でも運用されます。
▲2025年9月30日に開業40周年を迎える東日本旅客鉄道埼京線。大崎(JA-08)~大宮(JA-26)間を新宿(JA-11)・十条(JA-14)・武蔵浦和(JA-21)経由で結び、大半の列車はE233系7000番台で運転され、運用番号80番代・90番代に限り東京臨海高速鉄道70-000形でも運転されている。相模鉄道との相互直通運転開始後は一部区間で12000系も同線で運転されている。

E233系7000番台の埼京線開業40周年ヘッドマークは2種類ありますので、クハE233-7017側とクハE232-7017側のヘッドマークどちらも記録をお勧めします。運転範囲は埼京線の全線のほかに、川越線大宮~川越間、東京臨海高速鉄道りんかい線全線、相模鉄道直通列車(大崎~羽沢横浜国大(SO-51)間)、相模鉄道本線・新横浜線(主に羽沢横浜国大~西谷(SO-08)~海老名(SO-18)間)で運用されており、相模鉄道と池袋(JA-12)以北の埼京線を直通する列車には必ず同系列が使用されています(12000系は池袋以南の区間が主だが、ダイヤ乱れによる代走では池袋以北を走ることがある)。ごくまれですが、相模鉄道12000系の代走に使用されることがあり、運用次第では相模鉄道本線西谷~横浜(SO-01)間に入線することがあります。今秋にはE233系7000番台と12000系の要素をうまくミックスさせたような東京臨海高速鉄道の新型車両71-000形の就役が予定されていますので、開業40周年を迎える埼京線に新たな顔が増えることになりますね。