2025年8月6日、東急電鉄元住吉検車区で休車状態の3000系3112F(8両固定編成)ですが、この編成で外観デザインが変更されている様子が確認されたようです。この編成は同系列で最後に6両固定編成から8両固定編成に増強されていましたが、塗装変更は最初となりました。
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▲東急電鉄3000系で最後に8両固定編成に増強された3112Fが同系列で最初に塗装変更が実施された。2020系列に準じたデザインとなっているが、好みは賛否が分かれそうだ。ちなみに目黒線系統に限ると3000系は全13編成が塗装変更の対象だが、5000・5080系(全10編成)は同系列4000番台(全15編成)とともに対象外となっている。.JPG)
▲3000系は全13編成あるため、現行の姿の記録をぜひとっておきたい。
3000系は全13編成で3020系に準じた塗装に変更される予定となっており、今秋から営業運転に投入されることとなっていますので、3112Fがその先陣を切りそうでしょうか。なお象徴の赤い帯の撤去跡が見られますので、しばらくは違和感でしかないと思います。この塗装車両が相模鉄道などの乗り入れ路線でも見られるとなると、違った意味でわくわくしそうです。最後まで6両固定編成で残っていた編成が、塗装変更が最初になるという、まさかの展開となっているようです。