2021年11月11日、総合車両製作所新津事業所製造の東日本旅客鉄道相模線向けのE131系500番台横コツG-06編成(クモハE131-506+サハE131-506+モハE130-506+クハE130-506)の配給輸送列車が運転されました。
▲11月18日の営業運転開始が迫るE131系500番台。横コツG-06編成の配給輸送が横コツG-09編成よりも後となった。線路モニタリング装置を搭載する2編成を含む残り3編成で導入が完了し、2022年3月のダイヤ改正で相模線内でのワンマン運転が開始される可能性がある。
E131系500番台は9編成(36両)が登場、残り線路モニタリング搭載車両2編成を含む3編成の投入で全12編成(48両)が出揃う見通しです。純粋な500番台はあと1編成(横コツG-10編成)のみとなります。いよいよ11月18日の営業運転開始まで1週間を切っているため、今後の205系500番台の動きが注目されます。今回配給輸送された横コツG-06編成は当初予定よりも遅れての実施となったほか、新潟車両センター公開時にE129系とともに展示車両として留置されていました。
【相模線車両在籍状況】2021年11月12日現在
《205系500番台》13編成
R1・R2・R3・R4・R5・R6・R7・R8・R9・R10・R11・R12・R13
《E131系500番台》9編成
G-01・G-02・G-03・G-04・G-05・G-06・G-07・G-08・G-09