2021年10月1日

【元東京五輪ラッピング車】小田急電鉄1000形1096F、大野総合車両所を検査出場で元の姿に

2021年9月5日に東京オリンピック・パラリンピックラッピング電車としての運転を終えた小田急電鉄1000形1096F(10両固定編成・元1052F+元1252F)が30日に大野総合車両所での重要部検査を終えて出場し試運転を実施しました。
▲1000形1096F(10両固定編成)が東京オリンピック・パラリンピックラッピング電車を経て重要部検査を通し綺麗な姿となった。

この編成は9月5日の運用を終えて入庫した後にラッピングを解かれ、大野総合車両所に臨時回送され、このまま重要部検査のため入場しました。元6両固定編成と元4両固定編成を改造した車両であるため、6号車上り方、7号車下り方の窓の形状が異なるのが特徴です。なお1000形リニューアル車にラッピングが施されるのはこの編成が初めてでしたが、私自身はあまり会うことがなく、多く記録を残せなかったのが悔いですね。