2021年10月9日より、東日本旅客鉄道大宮総合車両センター所属のE257系5500番台宮オオOM-51編成が就役後初めて『ホリデー快速鎌倉』に充当されました。なおこの列車は同日から武蔵野線南越谷(JM-22)始発ではなく吉川美南(JM-19)始発で設定されています。
▲E257系5500番台が就役後初めて『ホリデー快速鎌倉』に。これまでは500番台時代に3色のアクセントとロゴマークが入った元千マリNB-10編成(現5500番台宮オオOM-53編成)、元千マリNB-11編成(のち5500番台宮オオOM-54編成)、現在の千マリNB-12編成(のち5500番台宮オオOM-55編成に改造か)が充当されていた。
今回から区間延長となった吉川美南~南越谷間の途中停車駅は越谷レイクタウン(JM-21)のみで吉川(JM-20)は通過となっています。これまでE257系500番台の豊田車両センター常駐編成が充当されてきたホリデー快速鎌倉も5500番台に変更となりそうですね。元500番台千マリNB-11編成(灰色基調)が5500番台への改造工事で入場しましたし、千マリNB-12編成も5500番台への改造工事を受けるものと予想され、波動輸送の5000番台(3編成)・5500番台(5編成)が出揃うと185系の廃車除籍もさらに進行しそうです。