2021年10月1日、小田急電鉄1000形1067F(クハ1067+デハ1017+デハ1117+クハ1167)が箱根登山鉄道専任となる111運用に充当され、2日に112運用に充当され初めて箱根登山鉄道の運用に充当されました。同編成の箱根登山鉄道運用はリニューアル更新後初めてです。
▲前回7月末の1000形1063F以来で約2ヶ月ぶりに、新たな1000形リニューアル車の1067Fが箱根登山鉄道運用に入った。日本車両製造豊川製作所で製造された5000形5059Fの登場で1000形1051F・1058F・1061Fの動向が注目されている。
1000形リニューアル更新車では1057F・1063F・1066Fに続いて4編成目の箱根登山鉄道運用となります。リニューアルされた順番でも編成番号順でもありませんが、確実に1000形のリニューアル車が箱根登山鉄道運用に入れるように調整されているものと思われます。なおリニューアルされて以降箱根登山鉄道運用に入っていないのは1064F・1065F・1069Fのみとなりますね。