2021年10月17日(16日終電後)、東急電鉄元住吉検車区に乗務員訓練などのため貸し出されている相模鉄道20000系8両固定編成(21000系)の21101Fが目黒線・東京都交通局三田線を走行して志村車両検修場に回送されました。相模鉄道の車両が三田線に入線するのは初めてです。
▲20000系8両固定編成(21000系)の21101Fが初めて東京都交通局三田線に入線した。高島平(I-25)まで自走回送され志村車両検修場に入ったようで、6300形の一部編成を置き換えるための新型車両6500形と並んで留置された。
この回送は志村車両検修場での訓練のためと思われます。もしかすると目黒線から乗り入れてくるであろう相模鉄道20000系8両固定編成が相鉄本線・新横浜線、直通運転先の目黒線および三田線を走行して西高島平(I-27)まで直通すると仮定すると、想像上ですが海老名(SO-18)発西高島平行き、その逆の西高島平発海老名行きが誕生するのかもしれません。逆に6500形が相模鉄道に入線してかしわ台車両センターで訓練、という可能性も考えられますね。私は相模鉄道で見慣れていますが、直通運転先の三田線にYOKOHAMA NAVYBLUEという濃紺の車両はやや違和感がありそうですね。