2021年10月7日

【着実に進む置き換え】東日本旅客鉄道E217系横クラY-114編成・横クラY-123編成が配給輸送される

2021年10月6日、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE217系横クラY-114編成(クハE217-2014以下4両)と横クラY-123編成(クハE217-2023以下4両)の合計8両が所属先から長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車解体処分と思われます。
▲E217系付属編成の横クラY-114編成と横クラY-123編成が帰らぬ旅へ。これで付属編成は早くも10編成が廃車となった。なおE235系1000番台は横クラF-13編成・横クラJ-13編成以降の増備が滞っている。

牽引機はEF64形1030号機が全区間を担当しました。これで付属編成は早くも9・10編成目の廃車となり、付属編成は36編成となりました。これで残るE217系は11両44編成(484両)と4両36編成(144両)の合計628両となります。国府津車両センターおよび小山車両センター向けのE131系(500番台・600番台)の製造投入でE235系1000番台の増備が滞っていますがE131系自体が短編成であるため、製造が完了したら増備再開というタイミングでしょうか。基本編成の増備もグリーン車(サロE235形1000番台+サロE234形1000番台)の出場がなければできませんし…。

【E217系の在籍状況】※2021年10月7日現在
 基本編成(11両)…44編成(−0) 付属編成(4両)…36編成(−2)
 廃車除籍(11両)…  7編成(+0) 廃車除籍(4両)…10編成(+2)
【E235系1000番台の在籍状況】※2021年9月15日現在
 基本編成(11両)…13編成(±0) 付属編成(4両)…13編成(±0)