2017年4月23日

東京地下鉄6000系6121Fが和光検車区新木場分室へ回送されていた

2017年4月21日のA904S列車(平日04S運用)をもって、東京地下鉄千代田線綾瀬検車区所属の6000系6121Fが運用を離脱して和光検車区新木場分室まで回送されていたことが分かりました。廃車除籍のためと思われ、インドネシアへ譲渡になるものとみられます。
▲廃車除籍となった6000系6121Fは解体されずインドネシアで第2の人生を歩むことになりそうだ。

6000系の廃車は6132F以来で約2ヶ月ぶりとなります。この編成の廃車除籍により残る6000系は6102F・6120F・6122F・6129F・6130Fの5編成(小窓車は6102F・6120Fの2編成、大窓車は6122F・6129F・6130Fの3編成)となり、最盛期の在籍数(35編成:ただしハイフン車を除く)の約7分の1まで数を減らしたことになります。全廃へのカウントダウンはさらに一歩ずつ近づいています・・・。