2017年4月5日

相模鉄道本線で11000系ラッピング車2本(1本は4代目『そうにゃんトレイン』)に出会う

東日本旅客鉄道相模線と南武線のヘッドマーク車を撮影した後は相模鉄道へ向かいました。まずは横浜(SO-01)にて。

11000系11002F。3081レ(平日65運用)。なんと偶然にも『SOTETSU 100th IMA MUMASHI TRAIN』に出会いました。4月2日の4505レ(土曜休日52運用、二俣川[SO-10]05:42発各駅停車湘南台[SO-37]行き)から運用を開始しました。プレスリリースの通り11002Fが当該となりました。側面部は移動を兼ねていたため撮影できなかったものの、現在の9000系の『YOKOHAMA NAVYBLUE』塗装の編成であったり、旧塗装時代の同系列が登場したりと、相鉄グループ創立100年の歴史を振り返ることができます。

11000系11004F。4585レ(平日41運用)。こちらもたまたまでしたが、11003Fの3代目『そうにゃんトレイン』に代わって4代目『そうにゃんトレイン』となった11004Fにも出会いました。列車番号ですが、ダイヤ改正で各駅停車は以前まで快速が使用していた4000番代になったんですね。なお時間の都合で撮影できなかったものの、横浜では降車ホーム側を含めた全ホームにホームドアが設置されていました。

私はこのまま11002Fに乗って海老名(SO-18, OH32)へ。3月5日から星川(SO-05)付近の下り線が高架化され、そこを高架化後となってから初めて通りました。なお下り高架ホームが先に完成して新しい自立式の駅名標や案内サインが設置されていましたが、上り高架ホームは引き続き工事中でした。下りが1面2線となっていたことや上りも1面2線になりそうな雰囲気であったので、高架化後も2面4線になるものと思われ、優等種別における各駅停車の追い抜きダイヤが残るのでしょうか。

『SOTETSU 100th IMA MUKASHI TRAIN』の11002Fでは一部のつり革が『そうにゃん』のものに変更されており、各車両の両端付近にあります。ぜひ探してみてください。

途中の大和(SO-14)でも11002Fを撮影し、海老名まで乗って帰りました。4代目『そうにゃんトレイン』と『SOTETSU 100th IMA MUKASHI TRAIN』は約1年間ほど運転されるものと思われます。まだまだ狙うチャンスはありそうですね。