2017年4月26日

小田急電鉄4000形4066Fに“PASMO”10周年のヘッドマークを掲出へ

2017年3月18日に鉄道・バスの乗車やお買い物の支払いなどで利用できるICカード『PASMO』が2007年に登場してちょうど10周年を迎えたことから、4月29日よりPASMO加盟事業者である関東の鉄道各社(小田急電鉄、箱根登山鉄道、東京地下鉄など)で『PASMO』の10周年限定キャラクターのヘッドマーク車の特別列車を運転することが発表されました。
▲写真はPASMO加盟事業者のひとつである小田急電鉄。3000形の貸切広告車の2編成(3095F・3665F)ではなく最新鋭の4000形4066Fにヘッドマークが掲出される。4000形へのヘッドマーク掲出は2011年6月ころに4058Fと4061F(いずれも2009年度増備車)に掲出された『花と寺社めぐりスタンプラリー』以来で実に約6年ぶりとなる

そのうち私の地元路線の小田急電鉄では5月10日から最新鋭の4000形4066Fに掲出されることがPASMOの公式HPにて発表されました。ちなみに子会社の箱根登山鉄道では2編成~3編成ほど、江ノ島電鉄では500形502F(502+552の編成)に掲出され、こちらは4月29日から掲出開始となり、両社とも6月30日まで掲出されるようです。私が利用する小田急電鉄でヘッドマークが掲出される4000形4066Fは東京地下鉄千代田線に直通できないため、小田原線・江ノ島線(一部は多摩線)での運用(すなわち10両編成のE運用やC運用の一部)に限定されます。そのため探すのは不可能ではなさそうですね。