2017年2月10日に東日本旅客鉄道中原電車区から茅ヶ崎運輸区に疎開回送され留置されていた209系2200番台横ナハ53編成(クハ209-2202以下6両)が4月10日に茅ヶ崎運輸区から所属先の中原電車区まで回9896M列車~回9397M列車で回送されました。疎開返却のためと思われます。
▲茅ヶ崎運輸区での約2ヶ月間の疎開留置を終え所属先へ戻った209系2200番台横ナハ53編成。今後はドアステッカーなどを撤去する可能性が高く何らかの動きが予想される。
▲209系2200番台横ナハ53編成の代替で営業運転に投入されたE233系0番台八トタ青670編成からの改造車両であるE233系8500番台横ナハN36編成。この編成は中原電車区に新製配置されている生え抜きの同系列8000番台と一部仕様が異なるため、8500番台とされている。
同編成の後継車両として青梅線・五日市線で運用されていたE233系0番台八トタ青670編成(クハE233-70以下6両)を南武線向けとして転用改造した8500番台横ナハN36編成(クハE233-8570以下6両)が3月15日から営業運転を開始していることから、ドアステッカーなどを撤去したのちに何らかの動きがあるものとみられます。同編成の運命やいかに・・・。