2025年11月1日、東日本旅客鉄道山手線の環状運転開始100周年を記念して、E235系0番台の『山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン』である都トウ39編成・都トウ44編成を使用した、山手線東京観光列車(団体専用列車)の『東京まるっと山手線』が内回り・外回りで2本ずつ(合計4本)運転されました。.JPG)
▲内回りの『東京まるっと山手線』に充当されたのは103系電車風のラッピングを施されたE235系0番台都トウ39編成。本来は行わない山手線内での通過運転が実施され、東京(JY-01)や新宿(JY-17)や渋谷(JY-20)などの乗降客数の多さを誇る駅を通過する光景が見られた。.JPG)
▲外回りの『東京まるっと山手線』に充当されたのは205系電車風のラッピングを施されたE235系0番台都トウ44編成。この2編成のラッピング電車は11月3日までの予定であったが、好評により延長されることとなった(ただしヘッドマークと側面部の車体広告は撤去見込み)。
この日は山手線環状運転100周年を記念した記念すべき日とあって、これに合わせて『山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン』となっているE235系0番台都トウ39編成と都トウ44編成が使用され、内回りに都トウ39編成、外回りに都トウ44編成が充当されたようです。ちなみにヘッドマークと戸袋の車体広告は撤去されるものと思われますが、それが無い状態で2026年1月末まで運転されることとなったようです。当初10月4日からの約1ヶ月間限定ということでしたが、103系ラッピングと205系ラッピングだけはなんとそのまま継続されることとなりました。姿は少し変わりますが、103系ラッピングと205系ラッピングの姿では引き続き見ることができます。
私は悪天候のなかでも待った甲斐があったのですが、今度はいい天気のときにヘッドマークなしでも撮ってみたいという気持ちが少し出てきました。