2025年11月21日、相模鉄道が同年12月5日より、いずみ野線湘南台(SO-37)で列車接近放送の前に流れる接近メロディとして、同駅でミュージックビデオが撮影された星野源氏の『時よ』を導入すると発表しました。1番線・2番線の音源は今後公式Xで発表される見込みです。.JPG)
▲接近メロディとして導入される『時よ』という曲(アルバムの“YELLOW DANCER”に収録)のミュージックビデオ撮影地が(ホームドア設置前の)湘南台であることから、ついに同駅の接近メロディとして採用された。ミュージックビデオでは発車標に歌詞の一部が流れるほかに、夜間停泊していた11000系の姿を見ることができる。
湘南台は二俣川(SO-10)から分岐するいずみ野線の終着駅となっており、地下ホームとなっています。現行ダイヤでは横浜(SO-01)発着の本線特急以外の種別列車が発着しており、終日にわたって東急電鉄との直通列車が乗り入れています。いずみ野線は12000系の代走でない限り東日本旅客鉄道E233系7000番台が乗り入れることはありませんが、何度か代走での入線経験はあります。現在でも夜間停泊が行われており、ミュージックビデオでは11000系の夜間留置があったようで(当時は他社路線との相互直通運転開始前だった)、映像にも11000系が映っています。
私は不定期ですが利用する機会があるかもしれませんので、ぜひとも聞いてみたいと思います。