2025年4月1日より、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが同年8月24日で開業20周年を迎えることから、全区間で運転される交直流電車のTX-2000系のTX-2151F・TX-2167Fに開業20周年ヘッドマークを掲出して運転されています。.JPG)
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▲首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスは今夏で開業20周年。TX-2000系の2編成にヘッドマークが装着された。運転時刻は公表されているので狙いやすい。
首都圏新都市鉄道は2005年8月24日に開業し、秋葉原(TX-01)を起点に北千住(TX-05)や八潮(TX-08)を経由し、守谷(TX-15)・つくば(TX-20)までを結ぶ路線で、自動運転のワンマン運転ながら快速列車では最高時速130kmで運転されています(通過運転する快速列車の運用は交直流電車のTX-2000系またはTX-3000系)。このうち停車駅が最も少ない快速は秋葉原(TX-01)~北千住(TX-05)間各駅・八潮(TX-08)・南流山(TX-10)・流山おおたかの森(TX-12)・守谷(TX-15)・つくば(TX-20)が停車駅となっており、八潮では普通列車との緩急接続を取っています。つくば発着列車はすべて交直流電車で運転ですが、守谷以南では直流電車のTX-1000系も運用されています。なお開業20周年トレインヘッドマーク車の運転時刻はホームページ上で公表されていて、確実に狙うことができます。TX-1000系が充当されやすい普通列車に入ることもありますね。