2025年4月27日から、東急電鉄大井町線で運用されている9000系9015Fの前面帯が1986年の就役当初(東横線時代)から2013年の転属前までの赤帯を復刻し営業運転に投入されています。この系列では9001Fに赤帯を復刻することが発表されていましたが、9015Fの帯復刻はある意味で想定外です。ただしオレンジグラデーション入りの帯を撤去した痕跡が見られます。.JPG)
▲6020系5両固定編成への置き換えが迫る9000系だが9001Fに続いて9015Fの前面帯が赤帯に復刻された。もしかして全編成の復刻を計画しているのだろうか?
9000系は6020系5両固定編成への置き換えが発表され、9001Fは赤帯を復刻して営業運転に入っていますが、9015Fでも復刻されたことに驚いた方も多いのではないでしょうか。今回の9015Fでは列車番号表示器が白色LED化されていないため、どちらかというと田園都市線で活躍した元2000系に近い状態となっています。ただし先頭車部分と乗務員扉部分の間の帯はなく、オレンジグラデーションの帯が撤去された痕跡が見られます。この帯復刻が9001Fと9015F以外で拡大することはあるのでしょうか。