2025年4月5日、東日本旅客鉄道鎌倉車両センターでE217系基本編成2編成を並べた撮影会が行われ、都クラY-35編成(クハE217-35以下11両)、都クラY-42編成(クハE217-42以下11両)が使用されました。.JPG)
▲E217系都クラY-35編成(写真)と都クラY-42編成が撮影会に使用された。これまでは復刻帯塗装の編成や東海道線での運用経験のある付属編成を中心に撮影会に使用されたが、基本編成は珍しい。ダイヤ改正をもって静かに退役したE217系は廃車解体処分に向けた配給輸送待ちと思われる。
E217系は2025年3月のダイヤ改正を前に運用離脱しており、密かに引退したのではと話題になっています。ドアステッカーが撤去された状態で鎌倉車両センターに留置されていましたので、廃車解体の配給輸送を待っているものと思われます。この2編成はダイヤ改正間近まで運用されていた編成になります。付属編成は東海道線で運用経験のある2編成が残っていますが、今後どんな動きを見せることになるのでしょうか。実質は209系よりも先に全車引退となったE217系ですが、何らかの保存展示を計画しているのでしょうか?