2023年2月10日

【Q SEATを連結へ?】東急電鉄5000・5050系0番台5169F(8両固定編成)、長津田検車区で10両固定編成(4000番台)に?

2023年2月8日、東急電鉄元住吉検車区所属の5000・5050系0番台5169F(8両固定編成)が長津田検車区に自走回送されました。同編成に相模鉄道直通対応工事が施工済みで、3編成分(6両)の“Q SEAT”車両が出場済みのため、10両固定編成に改造されるものと思われます。
▲5000・5050系0番台5169Fが新製の“Q SEAT”車両を組み込み10両固定編成(4000番台)に改造のため長津田検車区に入場した。前回の4112F(元5166F)を踏まえて、デハ5369とサハ5469の間に新製の“Q SEAT”車両を差し込んで改番という形になる。編成番号順を考慮すると、5169Fは新4115Fとなり、新製のサハ4415+デハ4515が組み込まれそうか。

2回に分けて出場した無塗装の“Q SEAT”車両は合計3編成分で、相模鉄道直通の対応工事が実施された3編成分(5167F5168F5169F)と合致しているため、それらの3編成に“Q SEAT”車両を組み込んで改番という形がとられそうです。いずれは相模鉄道直通対応工事が実施された5000・5050系0番台は消滅が予想されています(すべて“Q SEAT”組み込みの4000番台に改造されるため)。5169Fがどの編成(4113F4114F4115F)に改番されるか注目ですね。8両固定編成で相模鉄道直通対応工事がなされている5167F5168Fの動向も気になります。