2023年2月5日

【列車番号も判明する?】東急電鉄3000系3110F(8両固定編成)と相模鉄道20000系列の試運転に出会う

2023年2月4日、私用のあと相模鉄道本線に向かいました。海老名(SO-18)から乗車します。
11000系11003F3022レ(土曜休日53運用)。いよいよ運転終了が近づく『9代目そうにゃんトレイン』。次の10代目の運転はあるのでしょうか。
この編成のLCD式旅客案内表示器は未更新でしたので、今が記録のチャンス。今回はこれに乗って移動するのですが、途中で20000系20106Fが『試運転』表示で西谷(SO-08)の引き上げ線に停車中の様子を確認したため、急遽途中下車。
8000系8713F6753レ(土曜休日42運用)。前照灯が移設される前の8000系をしっかりと記録。8708F8710Fの前照灯移設、種別行先案内表示器のフルカラーLED式への更新(8710Fのみ)と列車番号表示器との一体化、自動放送搭載が確認されました。
引き上げ線から4番ホームに進入してきた20000系20106Fの列車番号を見ると、なんと『31G』。相模鉄道20000系列の運用番号のアルファベットは『G』となりそうでしょうか。西武鉄道40000系がROM更新で列車番号が『G』の表示も確認されていますので、代走で使用するときに表示されますね。
20000系20106Fは試31G運用で西谷と新横浜(SO-52)を往復しているようですね。この次の21102F(8両固定編成)では『回送』表示だったものの『32G』とあったので、試32G運用でしょうか。
10000系10708F6757レ(土曜休日55運用)。この編成は同系列の10両固定編成で唯一の未更新車。この姿も見納めとなってしまうのでしょうか。
東急電鉄3000系3110F。試84K運用。2週間前の3105Fのときと列車番号が異なるものの、それとほぼ同じダイヤの試84K運用で来ました。前回は奇数番号の編成で『81K』でしたが今回は偶数番号の編成なのか『84K』となっているようです。元の編成に中間増備車のサハ3410+デハ3510を組み込んで改番されています。なお制御装置は偶数編成のために東芝製となっており、中間増備車は5000・5080系や6000系に近い東芝IGBT素子と思われます。本来は西谷以東の駅で狙うつもりだったのですが、引き上げ線に停車していた20000系20106Fが気になっていたので、結果的に西谷で出迎えることに。
3110F(元3010F)の車番。クハ3010がクハ3110に変更され、もともとのクハ3110はクハ3810に改番されました。改番の痕跡が見られます。
このあと3110F(元3010F)は西谷~横浜(SO-01)間に入線。注目を集めることに。
20000系20106F。試31G運用。新横浜から戻ってきたこの編成を出迎えました。

この次はいずみ野線いずみ中央(SO-35)にて。
東急電鉄3000系3110F。試84K運用。今度はいずみ野線を走行する3110Fをキャッチ。8両固定編成に増強された同系列は2回目の撮影ですが、偶数編成では初めてで下りの走行シーンは初めて撮りました。
もう一度引いて撮ったところ、今度は『試運転』表示がアルファベットに。このタイミングで20000系20104F6774レ(土曜休日57運用)で発車する瞬間でした。

今度はホームの湘南台(SO-37)寄りに移動。
12000系12102F6776レ(土曜休日71運用)。12000系の固定運用は4つあり、日中時間帯も自社線運用になるのはこの土曜休日71運用だけ。次のダイヤ改正ではどうなるでしょうか。ただし状況次第で残る2編成(12000系の在籍数は6編成のため)で固定外運用に入ることもあります。
11000系11002F6778レ(土曜休日68運用)。
東急電鉄3000系3110F。試84K運用。今度は折り返してきた3110Fをばっちり納めました。奇数編成と偶数編成で番号を変えているのか分かりませんが、ダイヤはほぼ同じでしたね。

今度機会があれば西谷以東の区間で狙えたらいいなと思っています。東急電鉄の車両が西谷~横浜間を走行することは直通運転開始後も通常ではあり得ないことですし、目黒線車両のいずみ野線入線も直通運転開始後も通常ではあり得ない光景です。8両固定編成の3020系など他の乗り入れ車両が見られるでしょうか。