2024年11月14日

【実質車体広告のみ】東急電鉄5000系5119F(8両固定編成)が『2025年大阪・関西万博PRトレイン』に

2024年11月12日の平日07K運用より、東急電鉄東横線の5000系0番台5119F(8両固定編成)に大阪・関西万博の公式キャラクターである『ミャクミャク』をメインとして、会場の完成予想イメージ図を掲出した『2025年大阪・関西万博PRトレイン』として運転されています。
▲5000系0番台5119Fが『2025年大阪・関西万博PRトレイン』となった。なお車体側面のラッピングは控えめで車体広告のようになっている。運転期間は来年10月4日までということで、じっくり狙うことができる。

東急電鉄5000系列で『2025年大阪・関西万博PRトレイン』となるのは初めてのこととなります。なお『ミャクミャク』をイメージした全面ラッピングで運転されている関西圏に対して、関東圏では控えめなラッピングとなっています。8両固定編成ですが、乗り入れ範囲は広いため、横浜高速鉄道みなとみらい線のほか、直通運転先の東京地下鉄副都心線、西武鉄道池袋線(最遠で飯能(SI-26)まで)、東武鉄道東上線(最遠で志木(TJ-14)まで)でも見ることができます。関西万博のPRを東横線車両で見られるのはいいことです。

2024年11月13日

【ついにお別れの時…】小田急電鉄8000形8257F(6両固定編成・2004年度リニューアル車)、廃車除籍処分へ

2024年11月9日の5324レ(藤2419→大2450・土曜休日A24運用)を最後に小田急電鉄大野総合車両所に入庫し留置されていた8000形8257F(6両固定編成・2004年度リニューアル車)が同月12日に側面部の車番がテープで隠されました。この編成は廃車除籍処分となるものと思われ、パンタグラフや空調装置などの撤去作業が行われるものと思われます。
▲8000形で2004年度にリニューアル更新工事を受けていた元イベントカーの8257Fがついに廃車除籍処分に。同編成は1984年に登場し、2023年6月に廃車除籍処分となった8052Fとともに特別な塗装車両(イベントカー)として出場していた。登場(就役)から約40年、リニューアル更新工事を受けてから約20年の活躍であった。
▲8000形8257Fは同形式で数少なくなった3色LED式の編成であった。当該編成の廃車除籍処分により残る3色LED式の編成は8253Fと前照灯LEDを下り方先頭車に持つ8258Fのみとなった。鉄道線路設備モニタリング装置や架線検測装置を搭載した5000形5063Fの導入に伴う廃車と思われる。
▲8000形8057Fは現在では8262Fの相方として運用されているが、8257Fとのペアは以前から長らく解消されていた。8000形8257Fの動きから廃車は8059F以来となるが、3色LED式の編成なので、西武鉄道譲渡対象外となりそう。

これまでに8000形は15編成74両(8052F8054F8055F8056F8059F8060F8061F8062F8251F8254F8255F8256F8259F8261F8264F)が廃車除籍処分とされ(元8261Fのみ西武鉄道8000系として譲渡)、同形式の廃車は通算16編成目(合計80両)となり、廃車除籍処分となった編成数(ただし実際に解体されたのは74両)と現在の在籍数と同数となりました(16編成、合計80両の在籍)。2004年度にリニューアル更新工事を受けた8257Fは3編成のみ残る種別行先案内表示器が3色LED式の編成となっていました(残るは8253F8258Fのみ)。西武鉄道への譲渡が予想されている8000形6両固定編成は7編成分となることが明らかとなり、3色LED式の2編成を除外すると6編成となり、すでに譲渡されている1編成分を含めると、ちょうど7編成となります(しかもすべてフルカラーLED式の編成でうち2編成は空気式ドアエンジン搭載編成)。8000形6両固定編成の廃車解体処分は残り2編成(12両)で済みますが、4両固定編成は譲渡対象外なのか、すべて解体処分となっています。想像ですがクヤ31形連結の2編成を仮に(事業用車両として)残すにしても、来年度も数を減らすことは間違いなさそうです。

【8000形の在籍状況】※2024年11月13日現在 全体…16編成80両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…8編成(32両)
8051F8053F8057F8058F8063F8064F8065F8066F
廃車済…8編成(32両)
8052F8054F8055F8056F8059F8060F8061F8062F
《6両固定編成》 下線部の車両は種別行先案内表示器が3色LED式の編成
運用中…8編成(48両)
8252F8253F8258F8260F8262F8263F8265F8266F
譲渡済…1編成(  6両) ※西武鉄道8000系として譲渡
8261F
廃車済…7編成(42両)
8251F8254F8255F8256F8257F8259F8264F

【8000形10両編成組成について(異車種併結は除く)】※2024年10月25日現在
8051F+8252F 8053F+8253F 8057F+8262F 8058F+8258F 8063F+8263F 8065F+8265F 8066F+8266F
《諸事情により単独または異車種併結》
8064F(3000形1次車3254Fと併結)・8260F(単独運用)

【まさかの57で終了】東日本旅客鉄道E233系0番台のサロE233-57+サロE232-57が総合車両製作所横浜事業所を新製出場

2024年11月12日未明、東日本旅客鉄道E233系0番台のグリーン車の最後の車両となった、サロE233-57+サロE232-57が総合車両製作所横浜事業所を出場しました。この2両は豊田車両センターに配属となる見込みで甲種輸送が行われる見通しです。これまでは2編成分以上のグリーン車が甲種輸送されていたため、これが最後の新製グリーン車と思われます。
▲E233系0番台でグリーン車(サロE233-1+サロE232-1)を組み込む都トタH57編成(クハE233-57以下8両+クハE233-515以下4両)。同系列0番台のグリーン車の最後の車両となるサロE233-57+サロE232-57が新製出場、最終的に全57編成分(114両)の陣容となった。
▲E233系0番台でグリーン車を組み込んでいないT編成・H編成(運用を離脱中の一部編成・青編成・P編成を除く)には識別として『10 CARS』ステッカーを掲出している(写真は都トタT71編成(クハE233-71以下10両)である)が、豊田車両センター・幕張車両センター・国府津車両センターに疎開留置されているグリーン車が組み込まれるとそのステッカーは撤去される。
▲現在のE233系0番台に組み込まれたグリーン車は2025年3月のダイヤ改正の本格サービス開始までは一部でサービスの制限があるが普通車扱いで乗車できる。各駅発車標に『12両』と表示があれば、グリーン車連結列車となる。

E233系0番台のグリーン車組み込み編成はサロE233-1+サロE232-1とサロE233-2+サロE232-2から始まり、増備が続いていましたが、これで最後の車両となりました。E233系0番台としても最後の新製車両となるのでしょうか。出場したのはサロE233-57+サロE232-57の1ユニットのみとなっており、全57編成分(114両)が最終的に総合車両製作所横浜事業所で製造されたことになります。E233系0番台のグリーン車組み込みは豊田車両センター、幕張車両センター、国府津車両センターで行われており、豊田車両センターで組み込む以外はグリーン車を組み込む予定の編成が自走回送される形となっています。最初のグリーン車の2ユニットは試運転に使用された都トタH57編成都トタT24編成にそれぞれ組み込まれていますが、結局はそのまま正式なグリーン車組み込み編成となりました。新製出場したサロE233-57+サロE232-57はどの編成に組み込まれるのでしょうか。

2024年11月12日

【長津田検車区ではなく】東京地下鉄18000系18112F、綾瀬検車区に納車先が変更されていた

2024年10月11日から日立製作所笠戸事業所を新製出場し甲種輸送が行われた東京地下鉄18000系18112Fですが、東急電鉄長津田検車区ではなく千代田線の05系や16000系が所属する綾瀬検車区に納車されていたことが分かりました。11月10日に綾瀬検車区構内で試運転が行われたために判明しており、長津田検車区から変更されたものと思われます。
▲今回の増備車である18000系18112Fは東急電鉄長津田検車区納車ではなく、綾瀬検車区に納車された。このため甲種輸送の経路が変更となっており、有効長などの都合により途中で編成分割が必要な東日本旅客鉄道横浜線を経由せずに納車が可能となっている。
▲東日本旅客鉄道横浜線内で18000系の甲種輸送は実質見納めとなっている。実際の納車には田園都市線の終電車を待つ必要があったためだ。

18000系は2022年10月以来の増備となりましたが、今回は編成分割の手間などを省略するためか東急電鉄長津田検車区ではなく綾瀬検車区に納車される形となりました。車両分割の手間や搬入に時間を要することを避けるため、甲種輸送の経路が大幅に変更されました。17000系も綾瀬検車区に納車されていますので、18000系でも同様の措置が取られたものと思われます。なお今後の増備車はラストナンバーまで綾瀬検車区に納車したうえで自走回送の形がとられるものと思われます。8000系の記録もどんどん進めましょう。

【鷺沼検車区8000系の在籍状況】2024年10月12日現在
《現役》  7編成(  70両)
8101F8104F8106F8109F8115F8116F8118F
《廃車》12編成(120両)
8102F8103F8105F8107F8108F8110F8111F8112F8113F8114F8117F8119F

【鷺沼検車区18000系の在籍状況】2024年10月12日現在
12編成(120両)
18101F18102F18103F18104F18105F18106F18107F18108F18109F18110F18111F18112F

【電気機関車塗装に】西武鉄道4000系4017F(4両固定編成)が西武秩父線開業55周年記念塗装車両に

2024年11月11日より、西武鉄道武蔵丘車両基地所属の4000系4017F(クハ4017+モハ4117+モハ4118+クハ4018)が『西武秩父線開業55周年記念車両』として池袋線・秩父線の飯能(SI-26)~西武秩父(SI-36)間や秩父鉄道の一部区間で運用されています。同編成は武蔵丘車両検修場出場の際にこのベースとなる赤系統の塗装に変更されていました。
▲廃車が進む西武鉄道4000系だが、4017Fが『西武秩父線開業55周年記念』塗装車両に。西武鉄道が配信している『西武線アプリ』で車両の位置をチェックできる。
▲西武鉄道8000系(元小田急電鉄8000形)が導入される国分寺線以外の支線路線に東急電鉄9000系が譲受予定だが、系列名が注目される。

西武鉄道4000系は廃車が進められ、最初に4015Fが廃車除籍処分となりました。来年度からにはなりますが、東急電鉄9000系を譲受することとなっていますが、9000系自体は4両固定編成で残っていることから、東急電鉄9000系を譲受した時の系列名称をそのまま使えるとは限りません。秩父線では『52席の至福』の4009F以外の4000系で運用されています(場合によっては2000系、20000系、30000系が乗り入れる場合もある。土曜休日には40000系も乗り入れる)。運転範囲は限られますが、土曜休日には秩父鉄道に乗り入れることもありますので注意してください。

2024年11月11日

【普段入線しない区間も】小田急電鉄2000形2059Fが特別団体専用列車で全線走破するツアーが行われる

2024年11月10日、小田急電鉄2000形で唯一のロイヤルブルー帯を保持する2059Fの充当による『2000形唯一のロイヤルブルー帯「2059編成」で行く!小田急線全線走破の旅』が開催され、普段は入線しない小田原線秦野(OH39)~小田原(OH47)間と江ノ島線全線にも足を踏み入れました。
▲2000形唯一のロイヤルブルー帯の2059F(8両固定編成・右側)が特別団体専用列車で全線を走破した。普段定期運用で入線しない小田原線秦野(OH39)以西と江ノ島線を走行している。なお2000形自体はTASC試験で江ノ島線に入線している。

同編成は9日の土曜休日B14運用で海老名検車区に一旦入庫したあとに、特別団体専用列車のための準備を行い、10日に海老名(OH32)→小田原(OH47)→新百合ヶ丘(OH23)→唐木田(OT07)・喜多見検車区唐木田出張所→新百合ヶ丘→片瀬江ノ島(OE16)→新宿(OH01)という行路で運転されたようです。このツアーのあと2000形2059Fの動向が注目されることになりそうです。前回は2022年夏に検査を通していますが、次の入場の際にはどうなるかはわかりません。2000形の登場当初からの帯色が消滅してしまうのでしょうか。途中または最終的に海老名検車区または大野総合車両所に入庫する運用に入ったあとは注意が必要と考えるのがいいでしょうね。

2024年11月10日

【実現なるか】京王電鉄、ワンマン運転導入に向けた井の頭線での実証実験時期と京王本線でのホームドアの整備を実施へ

2024年11月6日、京王電鉄が井の頭線全線で2025年春から車掌が乗務しないワンマン運転導入に向けた自動運転の実証実験を行うことを発表し、京王本線系統も同様にワンマン運転導入に向けてホームドアなどの整備工事を実施していくことを発表しました。
▲京王本線系統は7000系、8000系、9000系、2代目5000系の4系列で運用、東京都交通局新宿線直通列車で10-300形が乗り入れる。また2代目5000系は5739F5740Fが追加導入となるほか、ワンマン運転対応になるであろう新型車両2代目2000系の導入が決定済みだ。
▲井の頭線は区間運転の列車を含めて全列車が1000系で運転されている。渋谷(IN-01)と吉祥寺(IN-17)を南北に縦断するため利用者が多く、ホームドアの設置が京王本線系統より先行して進められている。この路線がワンマン運転の実証実験の対象となる。

京王電鉄では少子高齢化や働き方改革などの情勢を踏まえて、ホームドアの導入や自動列車制御装置(ATC)の導入を進めてきました。これに加えて駅停車時の定位置停止装置のTASCにより自動運転導入に際しての駅停車位置の精度を向上させて、ホームドアの設置計画に対応していくようです。井の頭線でのホームドアは現在渋谷(降車用ホーム含む)・神泉(IN-02)・下北沢(IN-05)・三鷹台(IN-15)・吉祥寺の各駅に整備済みで、2024年度では急行停車駅の永福町(IN-09)偶数番ホーム(2番ホーム・4番ホーム)と久我山(IN-14)の各駅に整備されることとなっています。来年度は永福町奇数番ホーム、駒場東大前(IN-03)、池ノ上(IN-04)、東松原(IN-07)、浜田山(IN-11)、高井戸(IN-12)、富士見ヶ丘(IN-13)の各駅への整備が予定されており、自動運転の実証実験に向けてか1駅でも多くホームドアの設置を進めることになりそうで、京王本線系統よりも井の頭線系統の方を優先的に進めていますね。使用車両はワンマン運転に対応した1000系で昼夜問わず回送列車として運転士・車掌が乗務した状態で行われるようです。自動運転ではあるものの、緊急時に備えて運転士がスタンバイする形になりそうです。

また新たに京王本線系統(相模原線・高尾線を含む区間)でもワンマン運転導入に向けた整備を進めることを発表し、現在は競馬場線(東府中(KO-23)~府中競馬正門前(KO-46)・動物園線(高幡不動(KO-29)~多摩動物公園(KO-47)間)で7000系2両固定編成・4両固定編成によるワンマン運転が実施されています(動物園線は基本的に専任編成が存在し、2編成で運用中)。ホームドアは新宿(KO-01,S-01)(新線ホームを含む)、笹塚(KO-04)、国領(KO-16)、布田(KO-17)、調布(KO-18)、飛田給(KO-20)の各駅で整備済みで、京王永山(KO-40)ではホームドア設置に向けた設計などを行っており、相模原線内で初のホームドア設置駅となる可能性があります。京王本線系統では各駅へのホームドア工事については2030年代前半、ワンマン運転に向けた工事は2030年代中頃を計画しているようです。

なお京王本線系統はほとんどの区間で東日本旅客鉄道中央線と競合していますが、中央線ではワンマン運転導入の予定は現時点ではないようです(10両編成からグリーン車付きの12両編成に順次増強中)。

【前回は運転中止だった】小田急電鉄『ロマンスカー FC町田ゼルビア応援“剛”』が“EXEα”30000形で運転される

2024年11月9日、小田急電鉄小田原線町田(OH27)→鶴川(OH25)→新宿(OH01)間の片道でロマンスカー“EXEα”30000形を使用した特別団体専用列車の『ロマンスカー FC町田ゼルビア応援“剛”』が土曜休日N44N64運用充当編成を使用して運転されました。
▲ツアー形式であるが特別団体専用列車『ロマンスカー FC町田ゼルビア応援“剛”』に使用された土曜休日N44N64運用充当のロマンスカー“EXEα”30000形30054F+30254F。この特別団体専用列車は8月31日にも運転が予定されていたが、大雨によるダイヤ乱れや数日間の伊勢原(OH36)~秦野(OH39)間での運転見合わせの影響もあって中止となっていた。

特別団体専用列車の『ロマンスカー FC町田ゼルビア応援“剛”』では土曜休日N44N64運用に充当のロマンスカー“EXEα”30000形30054F+30254Fが使用されました。この列車は明治安田J1リーグのFC町田ゼルビアとFC東京の試合が新国立競技場で行われるために運転されたものであり、前回の8月31日に予定されていた分は大雨の影響や伊勢原(OH36)~秦野(OH39)間での数日間の運転見合わせなどを考慮して中止となりましたので、今年で2回目の運転となったようです。

2024年11月9日

【2次車更新完了】小田急電鉄3000形3262F(旧川崎重工業2次車・6両固定編成)、種別行先案内表示器が更新される

2024年10月31日の6814レ(平日A17運用・小2349→町2451)で小田急電鉄大野総合車両所に入庫したあと、11月1日に海老名検車区に回送され、当面のあいだ予備留置とされていた3000形3262F(旧川崎重工業2次車・6両固定編成)の前面部・側面部の種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に換装され、8日の6821レ(平日A15運用・小2307←伊2227)から営業運転に入っています。
▲3000形の旧川崎重工業2次車(6両固定編成)の種別行先案内表示器のフルカラーLED式への更新が3262Fへの施工で遂に完了した。初期型スカートでの3色LED式は完全消滅となり、残る3色LED式の編成は6両固定編成のリニューアル車を除く5次車・6次車、8両固定編成の一部のみとなっている。
▲種別行先案内表示器の更新後の様子。これで2次車からも3色LED式が消滅となった。

3000形6両固定編成の種別行先案内表示器の3色LED式からフルカラーLED式への更新工事は1次車・2次車は海老名検車区で換装、3次車以降は大野総合車両所でリニューアル更新工事を施工された際に行われています(8両固定編成は海老名検車区で換装)。同形式1次車・2次車の種別行先案内表示器の換装は2024年2月の3261F(旧東急車輛製造2次車・6両固定編成)以来で約9か月ぶり、1次車に続いて2次車の種別行先案内表示器の換装は完了となりました。それ以外の6両固定編成はリニューアル更新工事での換装となるため、8両固定編成の一部編成(3654F3655F3656F3657F3658F)の動向に注意です。

【3000形の種別行先案内表示器搭載状況】2024年11月9日現在
《3色LED式》※下線部はリニューアル車・3083F以降の10両固定編成は中間増備車を除く
3270F3273F3274F3275F3654F3655F3656F3657F3658F3083F3084F3085F3086F3087F
《フルカラーLED式》※現在リニューアル入場中の編成を含む
3251F3252F3253F3254F3255F3256F3257F3258F3259F3260F3261F3262F3263F3264F3265F3266F3267F3268F3269F3271F3272F3276F3277F3651F3652F3653F3081F3082F3091F3092F3093F3094F3095F

2024年11月8日

【約12年ぶりの復活】東日本旅客鉄道E217系都クラY-101編成、登場当初の塗装に復刻され営業運転に

2024年11月7日の1628S列車(平日29運用)より、東日本旅客鉄道鎌倉車両センター所属のE217系都クラY-101編成(クハE217-2001以下4両)に登場当時から制御装置更新工事実施前までの帯色と“E217”のロゴを復刻した状態で営業運転に投入され、注目を集めています。
▲E217系都クラY-101編成が鎌倉車両センターで行われた単独撮影会のときに復刻した登場当初から制御装置更新工事を施工するまでの塗装でまさかの営業運転に。スカート変更後ではあるが、制御装置更新工事が進行していた過渡期の姿を垣間見ることができる。

E217系ではE235系1000番台への置き換えが進み、直近ではE217系都クラY-32編成(クハE217-32以下11両)が廃車のため配給輸送され、数を減らしています。しかし登場当初の塗装に復刻された都クラY-101編成は東海道線での運用歴があり、スカート変更前の姿でありながらかつ横須賀色・機器未更新で運用されたのは国府津車両センターに一旦転属するころまでとなっていました(鎌倉車両センターへの復帰の際に制御装置更新工事が実施された)。付属編成は通常時は久里浜(JO-01)寄りに連結されるため、横須賀線内基準で上り列車よりも下り列車、総武快速線内・成田線内基準で下り列車よりも上り列車で狙うのがおすすめかもしれません。ファンの殺到が予想されますから、安全をしっかり確保して運行の妨げにならないようにしましょう。なお7日の時点では都クラY-42編成(クハE217-42以下11両)と連結されて運用されていました。ただし付属編成は逗子(JO-06)で分割併合されるため(運用次第では佐倉(JO-33)でも行われる・逗子折り返し時を除く)、逗子~久里浜間のシャトル運用に入る場合もあれば、別の運用で残る基本編成と連結される場合もありますので、基本編成の相方は必ずしも一定とは限らないことを頭に置いておくべきだと思います。

【E217系登場当時の帯に復刻された都クラY-101編成の7日の運用】
1628S列車1629F列車(船1628→千1804・平日29運用)
1828F列車1829S列車(船1947←千1812・平日29運用)