2026年8月19日

【場所は大野総合車両所】小田急電鉄8000形8053Fの撮影会開催で定期営業運転終了および2026年10月に廃車解体処分へ

2026年8月19日、小田急電鉄の子会社である小田急トラベルで同年9月21日に開催される予定の8000形8053F(4両固定編成・2010年度リニューアル車)を用いた『ありがとう8053編成 最後の撮影会 in 大野総合車両所』に伴うツアーが発売されています。この撮影会から8053Fの定期営業運転終了(引退)と2026年10月頃に廃車解体処分となることが判明しました。
▲大野総合車両所で8000形4両固定編成の8053Fの撮影会が行われることとなり、この編成の引退と廃車解体処分が明らかになった。大野総合車両所で8000形4両固定編成単独の撮影会は同じ2010年度にリニューアル更新工事を受けて2023年に廃車解体処分となった8052F以来で約3年4ヶ月ぶり。8053Fは2026年10月に廃車解体処分となるようだ。
▲引退が決まった8000形8053Fは2010年度のリニューアル車であり、2023年に8052Fが廃車解体処分済みで、2010年度リニューアル車は完全消滅に(前面部の行先表示器のみ交換済み)。そうなると3色LED式の相方の8253Fも譲渡対象外で廃車解体処分となる予想だが、しばらくは単独運用となるのだろうか、それとも…。
▲これまで長らく相方を務めてきた8000形8253F。この編成の今後はどうなるのか。すでに5000形5065F5066Fが導入済みであり、計算上は8000形4両固定編成と6両固定編成が2本ずつ置き換えられることになる。その1編成ずつが8053F8260Fとなるのだろう。

この編成は1984年に旧東急車輛製造にて落成し、2010年度にリニューアル更新工事を受けて活躍しましたので、登場から約42年間、リニューアル更新工事を受けてから約16年の歴史に幕を下ろすことになりそうですね。撮影会開催の際にはヘッドマークが掲出され、種別行先は2種類を予定しているとのことです。撮影会終了後は大野総合車両所で休車状態を経て廃車解体処分になるものと思われます。今回は廃車解体処分となる時期が2026年10月と明らかになりました。これまでに廃車解体処分となる時期は公表されないのが通常ですが、8000形では2024年11月の8257F以来で約1年11ヶ月ぶり、4両固定編成では8059F以来で約2年ぶりということで、廃車解体処分の時期が2026年10月になると公表されるのは異例です。

一方の6両固定編成は8260Fが喜多見検車区に留置され、しばらくは運用離脱状態となりますので、まずは10両分の代替が決まった形になりそうです。8053Fの相方として活躍を続けてきた6両固定編成の8253Fはついに相方を失うことになりそうです。

【8000形の在籍状況】※2026年8月19日現在 全体…16編成80両/32編成160両
《4両固定編成》※8053Fは撮影会終了後廃車除籍処分となる見込み
運用中…8編成(32両)
8051F8053F8057F8058F8063F8064F8065F8066F
廃車済…8編成(32両)
8052F8054F8055F8056F8059F8060F8061F8062F
《6両固定編成》 下線部の車両は種別行先案内表示器が3色LED式の編成
運用中…7編成(42両)
8252F8253F8258F8262F8263F8265F8266F
譲渡見込(予想)…6編成(36両)
8252F8260F8262F8263F8265F8266F
廃車見込(予想)…2編成(12両)
8253F8258F
離脱中…1編成(  6両)
8260F
譲渡済…1編成(  6両) ※現在の西武鉄道8000系
8261F
廃車済…7編成(42両)
8251F8254F8255F8256F8257F8259F8264F