2026年8月21日

【損傷の3両は代替新造か】東急電鉄2020系2135Fのデハ2335が“TOQ i”の牽引で長津田車両工場に輸送される

2026年8月19日、東急電鉄2020系2135Fのうち、5000系5101Fに衝突し脱線・損傷した3両のうち、デハ2335が7500系“TOQ i”に牽引され長津田車両工場へ輸送されました。今回の中間電動車は廃車解体処分になるものと思われ、総合車両製作所横浜営業所・新津事業所で修理扱いでの代替新造(2代目の車両新製)が行われるものと思われます。
▲ついに衝突事故に伴う代替新造が行われることとなった2020系。代替新造される2135Fはクハ2135+デハ2235+デハ2335を復旧した後に予備車両として活用予定である。この編成と5000系5101Fの代替は2020系2151F2152Fとなりそうか。

東急電鉄では田園都市線の車両代替新造を進めるため、2026年度に大井町線向け6020系5両固定編成のほかに2020系の新製を発表しており、一部車両は2135Fの代替新造となるため、初代のクハ2135+デハ2235+デハ2335をいったん廃車解体処分として、一部の仕様変更を取り入れつつも、デハ2335では種別行先案内表示器などが抜かれていたことから、一部の部品を再利用し、代替新造を行って予備車両として復旧させるものと思われます。車両の新製は2020系に限っていえば2150F以来ですが、代替新造となれば同系列では初めての事例となります。事故で損傷した3両は活用できる部品を抜き取り、代替新造した車体に活用することになりそうです。