2026年1月18日

【スカイブルーからワインレッドに】東日本旅客鉄道E233系1000番台都サイ103編成、京葉車両センターに転属か

2025年11月21日に東日本旅客鉄道東京総合車両センターに自走回送されて入場中のさいたま車両センターのE233系1000番台都サイ103編成(クハE233-1003以下10両)ですが、2026年1月17日時点でワインレッドの帯に変更されているようです。おそらく京葉車両センターに転属となるようで動向が注目されます。1000番台初のワインレッド帯の編成となりそうです。
▲E233系1000番台都サイ103編成が装いを京浜東北線・根岸線のスカイブルーから京葉線のワインレッドに変えて転属へ。同系列5000番台や武蔵野線と同じウサギのドアステッカーが追加されたが、足元の注意喚起のステッカーはまだ残っている(いずれは撤去の可能性)。なおドアエンジンはスクリュー式のままだろうか。
▲京葉線のE233系5000番台(写真は都ケヨ551編成+都ケヨF51編成)。10両固定編成が20編成と10両分割編成が4編成の合計24編成が配属されている。1000番台は連結器の形状が異なるため、元都サイ103編成は異端的な存在に。E233系5000番台は同じ6M4T構造ながらも10両固定編成は6号車・7号車が中間付随車、10両分割編成は6号車・7号車が制御車であるため、元都サイ103編成では組成変更が実施されていそうだ。
▲209系500番台で唯一ワインレッドで残っている都ケヨ34編成。E233系1000番台の転属で動向が注目されるが、E233系5000番台は10両分割編成が2運用4編成配置で、分割併合運用が絡む83運用・85運用以外の運用を10両分割編成で運用することがあるので、10両分割編成の1編成を1000番台の転入で代替する可能性もあり、動向に注意が必要だ。

E233系では昨年から一部編成の余剰や他路線での一部車両置き換えなどに伴う転属の動きを見せており、0番台は元都トタT71編成のうちの6両が都マリC1編成となり幕張車両センターに転属、1000番台は元都サイ103編成が京葉車両センターに転属(編成番号は都ケヨ○○編成)となりそうです。E233系0番台はグリーン車組み込み準備工事とトイレ設置改造・組成変更がなされていない10両固定編成の1編成(元都トタT71編成)と10両分割編成の1編成(都トタH49編成)、1000番台は将来的なワンマン運転導入を見据えて現時点ではワンマン運転に対応していない1編成(元都サイ103編成)が転属となったようです。いずれは都トタH49編成も6両固定編成が房総地区に転用される可能性があるかもしれません。

房総地区で運用されている209系2000番台・2100番台の置き換えのためか、E233系0番台の元10両固定編成が6両固定編成に短縮されて(余剰の中間電動車・中間付随車の4両は東京総合車両センターに留置中のまま)幕張車両センターに転属となった経緯もありますので、今回の1000番台の京葉線への転属を絡めると、2つの可能性が考えられます。1つは209系500番台で唯一のワインレッド帯となっている都ケヨ34編成を直接置き換える(209系500番台を武蔵野線に転属させる)こと、もう1つはE233系5000番台の10両分割編成を代替する(6両固定編成側は房総地区に転用させる)ことです。もともとは205系や209系500番台を代替するためにE233系5000番台が導入されたわけですが、もともと同系列への置き換え対象外となっていたE331系が故障の多発などで廃車となり、結果として209系500番台1編成を転属させず残存させた経緯があるので、今回の1000番台の転入でどういう動きを見せてくれるのでしょうか。