2023年12月10日に引退した小田急電鉄ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのうち下り方から4両目・5両目のデハ50501・デハ50601が2026年1月21日に大野総合車両所の解体線から搬出され陸送されました。そのあとデハ50701・デハ50801が解体線に移されています。.JPG)
▲廃車除籍処分となったロマンスカー“VSE”50000形50001Fのうち、デハ50501・デハ50601の2両が車体を分割されたあと搬出された(写真は2025年12月撮影)。そのあとにすぐデハ50701・デハ50801が解体線に移動しており、中間車両の搬出が完了した後、デハ50901の単独搬出となりそうか。.JPG)
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▲解体線に据えられたデハ50701・デハ50801。このうち、デハ50701は4人まで利用可能なコンパートメントである『サルーン席』が海側に2ブロック、山側に1ブロックの3ブロックが設置されていた。1ブロック4席分あるので、3人以下の利用でも4人分の特急料金が必要だった。
ロマンスカー“VSE”50000形50001Fは4号車・5号車の中間車が搬出されたため、残るは3両(デハ50701・デハ50801・デハ50901)となります。最後の先頭車だけ単独で搬出となり、中間車両が最優先となったようです。解体線にいるデハ50701はこの形式で唯一の4人掛けコンパートメントが3ブロックある『サルーン席』であり、4人分の特急料金が必要な座席でした。今回の保存車両は1両だけですので、サルーン席を連結していたデハ50700は解体となるようです。もっとスペースがあったらサルーン席のある1両だけでも残せなかったのでしょうか…。