2026年1月24日

【田園都市線は一部減便も】東急電鉄が2026年3月14日実施のダイヤ改正の概要を発表

2026年1月22日、東急電鉄が2026年3月14日実施のダイヤ改正の概要を発表しました。今回の改正では世田谷線およびこどもの国線以外の路線での改正となります。基本的には路線別に見ていきます。

【東横線】
東横線では下り横浜(TY-21)方面(相模鉄道直通列車含む)の一部列車の行先変更があるほか、平日朝ラッシュ時間帯の上り渋谷(TY-01)方面の一部列車の運転時刻を変更、列車の詰まりによる遅延の防止を図るほか、平日の下り横浜方面の夕方ラッシュ時間帯に突入する18時台の運転間隔を均等化、混雑や遅延の防止を図ります。さらに平日の菊名(TY-16)行きの最終列車(平日23K運用、5000系0番台および5000・5050系0番台および横浜高速鉄道Y500系の運用)とその直前の渋谷始発武蔵小杉(TY-11)行きの急行(平日85S運用、10000系および17000系10両固定編成の運用)の運転時刻が変更となり、約1分~3分ほど繰り下がります。

【目黒線】
目黒線では下り日吉(MG-13)方面(相模鉄道直通列車含む)の一部列車の行先変更があるほか、平日朝ラッシュ時間帯の上り目黒(MG-01)方面の一部列車の運転時刻を変更、列車の詰まりによる遅延の防止を図るほか、東横線の下り菊名行き最終列車とその直前の急行の運転時刻の変更に伴い、下り日吉行き最終列車(平日21K運用、5000・5080系0番台および3000系および3020系の運用)の運転時刻が変更となり、武蔵小杉(MG-11)→日吉間の到着時刻が約1分~2分繰り下がります。

【田園都市線】
▲昨年の梶が谷(DT-11)での衝突事故の影響で5000系5101Fと2020系2135Fが使用不可(運用離脱中)のため、鷺沼(DT-14)以西の一部列車が減便となる田園都市線、鷺沼折り返しの列車ができるほか、長津田(DT-22)→鷺沼間では大井町線急行専用車両の運用による中央林間(DT-27)始発の急行鷺沼行きに代替され、鷺沼で同駅始発の準急に接続する。
▲平日の中央林間8時10分発の田園都市線内完結となる上り急行鷺沼行きに充当される予定の6000系および6020系7両固定編成。この列車は女性専用車が設定されない。運用番号次第にはなるが両系列の“Q SEAT”車両連結の編成が充当される可能性もある。この列車運用は鷺沼到着後に大井町線側の車庫に一旦入庫となるのだろうか。

田園都市線では昨年の梶が谷での列車衝突事故の影響で5000系5101Fと2020系2135Fが使用できず、2編成分少ない状態で運用する必要があるため、平日の朝の時間帯に一部列車が鷺沼以西で区間短縮などにより鷺沼~長津田間で2本、長津田~中央林間間で1本が減便となり、現行の渋谷(DT-01)7時58分発の下り各駅停車(平日32K運用、5000系0番台・2020系の運用)が長津田行きから鷺沼行きに短縮変更となり、同駅3番ホームにて折り返しとなります。その折り返し列車が鷺沼8時33分発のの上り準急(同駅8時32分発、もとの長津田8時19分発の上り急行(平日01K運用、5000系0番台および2020系の運用)からの種別変更および区間短縮)となり、長津田→鷺沼間では大井町線急行専用車両(6000系および6020系7両固定編成の運用)による中央林間始発の急行鷺沼行き(中0810→鷺0831)が代替となり、鷺沼で同駅始発の準急に接続します。これにより鷺沼以西が減便となるものの、中央林間始発の上り急行鷺沼行きと、鷺沼始発の上り準急を接続することで、現行の長津田始発の急行とほぼ同等に上り渋谷方面へのアクセスを損なわないようにしています。また平日の渋谷18時台~19時台の下り、土曜休日の中央林間9時台~13時台の上りの日中時間帯の急行を一部を除き準急に変更し(土曜休日の大井町線直通の大井町行きは変更なし)、二子玉川(DT-07)から渋谷までの各駅に停車する準急以下停車駅の各駅の停車本数を増やす(土曜休日では1時間あたり3本の急行を準急に変更し、準急以下停車駅の1時間当たりの停車本数が9本から12本に変更となる)とともに、優等種別列車と各駅停車との乗車率を平準化させ、渋谷のホーム上の混雑緩和や遅延防止を図ります。

【大井町線】
▲大井町線では平日下り最終列車の時刻を変更、東横線下り最終菊名行きの運転時刻の変更に伴い、乗り継ぎ時間を確保するために繰り下げられる。

大井町線では東横線下り菊名行き最終列車(平日23K運用、5000系0番台および5000・5050系0番台および横浜高速鉄道Y500系の運用)の運転時刻変更に伴って、大井町(OM-01)始発溝の口(OM-16)行き最終列車(平日111運用、9000系および9000・9020系(元2000系)および6020系5両固定編成の運用)の自由が丘(OM-10)以遠の発車時刻を約1分~2分繰り下げます(菊名行き最終列車から溝の口行き最終列車への乗り継ぎを可能にするため)。

【池上線・多摩川線】
多摩川線では土曜休日の17時台~18時台の列車本数を増やすほか、池上線・多摩川線で一部列車の時刻を変更することで、遅延防止を図ります。