2026年1月17日、西武鉄道池袋線・狭山線で運用されている30000系38107F(8両固定編成)と32102F(2両固定編成)が、新宿線・拝島線で運用されています。30000系2両固定編成が8両固定編成と連結して新宿線・拝島線で運用されるのは十数年ぶりで異例の光景です。
▲池袋線・狭山線をメインに運用されている30000系38107Fと32102Fがまさかの新宿線・拝島線で営業運転に。本来は30000系2両固定編成は編成の下り方(池袋線基準では飯能(SI-26)寄り、新宿線基準では本川越(SS-29)寄り)に連結されることが多いが、所沢(SI-17,SS-22)での連絡線経由で回送する構造上、2両固定編成の32102Fが西武新宿(SS-01)寄りとなっている。
西武鉄道池袋線・拝島線では2000系2069Fが新宿線・拝島線に移籍したことで、池袋線系統の2000系が完全消滅となり、新宿線系統に2000系が集約されていますが、その置き換えには関連するかどうかは微妙なところですが、新宿線系統の30000系は8両固定編成(南入曽車両基地に配属)ないし10両固定編成(玉川上水車両基地に配属)のみとなっていて、2両固定編成は池袋線系統に集約されている印象があります。つまり本来は新宿線系統で運用されている10両固定編成の1本が池袋線系統に貸出されている可能性もあるわけです。トレードでの運用となればいずれは相互に返却されて元に戻る可能性がありますが、そうでなければ2000系置き換えとの関係性も否定できないので、注意が必要かもしれません。