2021年9月4日

【ダイヤは同じ】東日本旅客鉄道E131系500番台横コツG-02編成が東海道貨物線を3往復する試運転を実施

2021年9月2日、東日本旅客鉄道E131系500番台横コツG-02編成(クモハE131-502+サハE131-502+モハE130-502+クハE130-502)が東海道貨物線内を3往復する性能確認試運転(試9830M列車試9835M列車)を国府津(JT-14)~茅ヶ崎(JT-10)間で実施しました。
▲E131系500番台(写真)の2本目が性能確認試運転を開始。同編成は8月下旬に茅ヶ崎運輸区に留置されていた。なお相模線の運用上の出入庫は茅ヶ崎運輸区がメインとなっている。

E131系500番台横コツG-02編成が日中時間帯に東海道貨物線での性能確認試運転を行うのは初めてのことです。この編成は8月下旬の時点で茅ヶ崎運輸区に留置されていたことから、同編成が茅ヶ崎運輸区での訓練に使用されていた可能性があります。現時点では4両3編成(12両)が国府津車両センターに配属されていますが、これと同時期に小山車両センターに配置される同系列600番台の方が一気に数を増やしており(現時点では6編成18両)、E131系500番台の増備ペースが600番台よりもスロー気味な印象です。

【相模線車両在籍状況】2021年9月3日現在
《205系500番台》13編成52両
 R1・R2・R3・R4・R5・R6・R7・R8・R9・R10・R11・R12・R13
《E131系500番台》3編成12両
 G-01・G-02・G-03