2018年9月22日

【機器更新】東日本旅客鉄道E231系0番台八ミツB28編成が制御装置の更新工事へ

2018年9月21日、東日本旅客鉄道三鷹車両センターに所属するE231系0番台八ミツB28編成(クハE231-28以下10両)が制御装置の更新工事のため、長野総合車両センターに回送されました。

▲E231系0番台の川越線・八高線と武蔵野線(・京葉線)への転用改造工事が進むなかで、八ミツB28編成は転用改造工事に入る前に機器更新工事を行うようである。

E231系0番台(八ミツ)は500番台(東トウ)の転入により川越線・八高線と武蔵野線(・京葉線)への転用改造工事が進められており、その際には制御装置の更新も同時に実施されますが、今回の八ミツB28編成は中央・総武線のカナリアイエローのまま制御装置の更新工事を受けるようです。もしかして中央・総武線への残留も考えられるのでしょうか。ただし転用改造の可能性も否定できないため、動きには気をつけたいものです。その一方で八ミツB26編成(クハE231-26以下10両)は方向転換を行ったうえで豊田車両センターに回送されたため、こちらは転用改造工事と制御装置の更新工事を受けるものと思われます。