2018年9月20日

【帯変更】小田急電鉄3000形3267F(旧東急車輛製造4次車)がインペリアルブルー帯に

2018年9月16日より、小田急電鉄3000形3267F(旧東急車輛製造4次車:6両固定編成)がロイヤルブルー帯からインペリアルブルー帯に変更されて営業運転に入っています。3次車以降のインペリアルブルー帯化は3661F・3662F(いずれも日本車両製造6次車:8両固定編成)以来のことですが、6両固定編成ではこの編成が初めてのケースです。
▲ロイヤルブルー帯からインペリアルブルー帯へ変更された3000形3267F。同形式3次車以降でのインペリアルブルー帯への変更は8両固定編成の3661F・3662F以来だが、6両固定編成ではこの編成が初めてである。

3000形3267Fは同形式では初めて車内LCD式旅客案内表示器が1画面千鳥配置から2画面全ドア配置に変更された編成です。3次車以降のインペリアルブルー帯への変更は3267F・3661F・3662Fの3編成(6両1編成・8両2編成)となります。同年9月上旬に大野総合車両所に入場していることが確認されたため、運用復帰となる9月中旬までに前面帯と側面帯が変更されたものと思われます。以下に同形式の在籍状況を帯の色ごとに記していますので、参考になさってください。

【3000形ロイヤルブルー帯 在籍状況】 ※2018年9月20日現在
《1次車》該当なし
《2次車》3255F
《3次車》3263F3266F3651F3653F
《4次車》3268F3654F3657F
《5次車》3269F3272F3658F3659F
《6次車》3273F3275F3660F3663F
《7次車》3276F3277F3664F
《8次車》3091F3095F(1号車~3号車・8号車~10号車:元3280F元3281F元3282F
《9次車》3091F3095F(4号車~7号車)

【3000形インペリアルブルー帯 在籍状況】 ※2018年9月20日現在
《1次車》3251F3254F
《2次車》3256F3262F
《3次車》該当なし
《4次車》3267F
《5次車》該当なし
《6次車》3661F3662F
《7次車》3081F(1号車・4号車~10号車:元3665F
《8次車》該当なし
《9次車》該当なし
《10次車》3081F(2号車・3号車)

※注意※
3651F(日本車両製造3次車)は日本車両製造豊川製作所に入場中
3081Fの中間増備車は川崎重工業兵庫工場製造で9次車から一部仕様変更したため《10次車》の扱いとしている