2018年9月6日、東京都交通局浅草線の5300形5303Fが所属先の馬込車両検修場から京浜急行電鉄本線・逗子線経由で総合車両製作所横浜事業所まで自走回送されました(列車番号:91T)。
▲5300形5303Fが総合車両製作所横浜事業所に帰らぬ旅へ。これで残る5300形は8両24編成(292両)の在籍となった。5303Fは総合車両製作所横浜事業所から搬出の形で解体処分となる。
▲5300形は5301F・5302F・5303Fと順番に廃車されており、5304Fの動きには要注意だ。
前回の5300形5302Fに引き続き、廃車のための回送と思われ、横浜事業所から陸送で解体処分になるものとみられます。現時点では、トップナンバーで初期編成の5301Fから番号順に廃車回送されているため、5304Fの動向が注目されます。一方置き換え車種となる5500形は最新ナンバーの5505Fが出場したため、5300形5305Fも油断できない状況になってきましたね。