▲2013年9月から約5年間にわたり『ホリデー快速鎌倉』に充当されていた185系200番台6両編成（宮オオ、写真1枚目の湘南色ブロック塗装は既に消滅済み）。E257系0番台の転入や185系自体の廃車の進行によって同列車もE257系500番台に置き換わる形となったか。
▲2018年9月から185系200番台に代わり『ホリデー快速鎌倉』への充当を開始したE257系500番台（千マリ）。車両数も6両から5両に減り、普通車一部指定席から普通車全車指定席に変更された。このため同列車には指定席券（繁忙期520円、閑散期320円）がないと乗車できない。
E257系500番台での運転初日には千マリNB-12編成（クハE257-512以下5両：写真3枚目）が充当されました。前面部・側面部のLED式愛称表示器、行先案内表示器はいずれも無表示で、自動放送はありません。今回の車両変更に伴い、185系200番台で設定されていた普通車自由席の設定がなくなり、E257系500番台では普通車全車指定席に変更されています。このために『ホリデー快速鎌倉』への乗車には指定席券（繁忙期520円、閑散期320円）が必要となりますのでご注意を。
ここのところの185系の動きとしては宮オオB2編成（8両編成）、宮オオB3編成、宮オオB4編成（以上6両編成）が廃車回送され、E257系0番台・500番台の臨時列車での活躍で置き換えられているので、特急『はまかいじ』などの185系使用の特急列車や臨時列車の動向が注目されます。
