2018年9月25日から27日にかけて、東京急行電鉄池上線・多摩川線向けで雪が谷検車区に配置される7000系9両(3両3編成)が総合車両製作所横浜事業所を新製出場し、長津田検車区までの甲種輸送が行われました。
▲いよいよ増備完了の池上線・多摩川線向け7000系、前回は偶数編成(7110F・7112F・7114F)が登場したが、今回は残っていた最後の奇数編成(7111F・7113F・7115F)が登場した。
今回輸送されたのは7111F(デハ7111+デハ7211+クハ7311)、7113F(デハ7113+デハ7213+クハ7313)、7115F(デハ7115+デハ7215+クハ7315)の3編成で、基本的な仕様は2017年度の7108F・7109Fに合わせたものと思われます。25日には3編成が一度に甲種輸送され、26日は3編成のうち7113F・7115Fの2編成が甲種輸送されました。27日には残る7111Fの甲種輸送が行われ、7000系の増備はこれにて完了するものとみられます。