2018年9月26日のことです。私はちょうど朝方から用事があったので、東日本旅客鉄道東海道線・上野東京ラインに乗車することにしました。まずは平塚にて。
185系200番台宮オオOM09編成。3730M列車。ちょうど185系200番台7両編成が使用される『湘南ライナー』を記録できました。続いては茅ヶ崎にて。
E257系500番台千マリNB-12編成。8時ちょうどあたりに4番線にやって来たのがE257系500番台。なんと検査明けできれいになっていたようで、9月15日から『ホリデー快速鎌倉』に充当を開始した編成です。同系列の運用である『さざなみ』『わかしお』の減便で余剰が出て、一部編成は豊田車両センターに常駐の形で臨時運用にも進出しています。
E257系0番台長モトM-105編成。なん500番台に続いて0番台にも遭遇。こちらは『回送』表示すらありません(無表示)。いずれも修学旅行向けの団体専用列車なのでしょうか。この編成は写真のクハE256-5が東海道線内基準で下り方、クハE257-105が上り方となっています。
E233系3000番台横コツE-73編成+E231系1000番台横コツK-13編成。3922E列車。これは高崎線で『快速アーバン』となる列車。偶然にも前5両が昨年増備された編成でした。今後録音をする時のお目当てとしたいレアな(ドアチャイムの鳴動が従来編成と異なる)編成ですね。
そして先ほどのE257系500番台千マリNB-12編成が折り返してきました。E257系0番台は『踊り子』転用が決まっていますが、E257系0番台・500番台が東海道線に団体専用列車として現れるようになったのも時代の流れといえますね・・・。
このあと用事を済ませて横須賀線の保土ヶ谷(JO-12)へ移動。こちらはおまけですね。
185系200番台宮オオB5編成。9785M列車。保土ヶ谷では185系で唯一D-ATCを搭載する200番台宮オオB5編成の団体専用列車に遭遇。よく見てみると編成番号札の位置が普段と少し違っていて面白いですね。車内には黄色の帽子ををかぶった子どもたち(小学校高学年ぐらいか)と引率者が乗車していたので、主に鎌倉(JO-07)へ向かう団体専用列車だったものと思われます。
土曜休日には特急『はまかいじ』に充当される宮オオB5編成ですが、同編成も先は長くないとみてよさそうです。実は宮オオB5編成は塗装変更前に何度か湘南色ブロック塗装で撮っていますが、ストライプ塗装になってからほとんど撮ったことがなかったので、とてもいい記録になりました。なおその臨時列車が来るまではE217系(横クラ)を中心に記録していました。同系列の置き換えが開始されるのはまだまだ先ですが、今から始めてでも損はないです。
そういえば、大船(JT-07, JO-09)から横須賀線を利用したのですが、E217系の車内LED式旅客案内表示器の表示方法と自動放送に変化がありました。従来の車内LED式旅客案内表示器では(次の停車駅が戸塚[JT-06, JO-10]の場合)『次は 戸塚』『Next Totsuka』『次は トツカ』(『まもなく 戸塚』は固定表示)で表示されていましたが、更新時に駅ナンバリング対応となり、『次は 戸塚』『Next Totsuka(JO-10)』『次は トツカ』と変更され、駅到着前は『まもなく 戸塚』の固定表示から『まもなく 戸塚』『Totsuka(JO-10) soon』の交互表示に変更され、駅停車中は駅名の点滅(漢字のみ)ではなくE231系1000番台横コツ・宮ヤマ増備車、E233系3000番台のような『戸塚』『Totsuka(JO-10)』の交互表示に変更され、今まで以上の違和感を感じました。でも個人的には駅ナンバリング入りの表示があった方がいいですね。