2020年6月13日

【2020系の派生】東急電鉄目黒線のニューフェイスに出会う

2020年6月13日、東日本旅客鉄道横須賀線でコロナがもたらした珍事を目の当たりにした私は急遽東急電鉄へ。武蔵小杉(TY-11,MG-11)にやってきました。
3020系3122F。土曜休日05K運用。この日は3編成のうち1編成しか動いていなかった3020系をキャッチ。コロナの影響でデビュー記念ヘッドマークを逃したのが心残りですが、ようやく稼働している3020系を見れました。
側面部のフルカラーLED式の案内表示器。今回は東京都交通局三田線直通の急行列車で見れましたが、東京地下鉄南北線直通の列車やその先の埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線直通の列車でも見れたらいいなと思っています。ただ側面部のフルカラーLEDの表示器自体が大きくないためか英語表記がきつそうです…。
今回は3122Fに1区間だけ乗車して暫定データとして少し録音もしました。このとき一時的に安全確認のために少々停車していました。なお内装は基本的に2020系や6020系(Q SEAT車両を除く)と同じであるため割愛します。
多摩川(TY-09,MG-09,TM-01)では多摩川線を少し観察し、1000系1017Fの『きになる電車』(“T.T.K”スタイル)を見ることができました。ちなみに1000系バージョンの『青ガエル』である1013Fは運用を調べた限りでは池上線で運用されていました。

このあと武蔵小杉に戻り、別の場所へ…。

【異常事態】新型コロナウィルスの影響による東日本旅客鉄道横須賀線での珍事

2020年6月13日は定期的な用事で外出していました。その時に起きた東日本旅客鉄道での出来事です。
185系0番台宮オオA6編成。3065M列車。まずは茅ヶ崎(JT-10)で池袋(JS-21)始発の5号をキャッチ。現在の『踊り子』は185系とE261系(『サフィール踊り子』)のみが稼働しています。これはE257系2000番台(宮オオ)を使用する全列車が新型コロナウィルスの影響で運休となっているためです。なお同月25日から運転を再開しますので、E257系2000番台もこれに合わせて運用に入ります。
E231系1000番台宮ヤマU4編成+宮ヤマU507編成。1578E列車。これに乗って大船(JT-07,JO-09)で乗り継ぎ、E231系1000番台宮ヤマU527編成+E233系3000番台横コツE-54編成の2531Y列車に乗って横須賀線の鎌倉(JO-07,JS-07)へ。
なお大船手前では北行列車の右側の車窓から鎌倉車両センター(横クラ)が見えるのですが、そこにはなんと今月上旬に配給輸送されてきたE235系1000番台横クラF-01編成(クハE235-1001以下11両)が留置されていました(写真手前側です)。この時のフルカラーLED表示は消えていましたが、種別表示や路線(E217系と同じ横須賀線・総武線)だけでなく、駅ナンバリング(基本はE217系と同じ“JO”、行先が久里浜[JO-01]であるときは“JO-01”)を表示できるようになっています。

鎌倉に到着するなり、まさかの光景が。
2番線横の線路にE259系がいる…ということは…
E259系横クラNe006編成+横クラNe016編成。実はこの『成田エクスプレス』が新型コロナウィルスの影響で日中時間帯の全便が運休となっている関係で鎌倉の2番線横の線路に留置されていたのです。このときはまだパンタグラフが上がっていた状態ですが、のちに降下され、留置に入った模様です。もしかしたら2002M列車(そのあと逗子[JO-06]に回送、折り返し回送で鎌倉に留置される運用)に充当されていたのかも。
E259系横クラNe001編成+横クラNe022編成。今度はトップナンバーとそのラストナンバーが併結された状態で1番線横の線路に進入。このときの小町踏切は鳴っていましたが、接近放送は一切なく、E259系が近づいて来たときに違和感を覚えました。まさかまさかとは思いましたが、新型コロナウィルスの影響による珍しい光景を収めてしまいました。おそらく2006M列車に充当されていたものとみられます。
このときに併結されていたラストナンバー側を撮影。このときはまだパンタグラフが降下されていませんでした。
ちょうどE217系横クラY-40編成が1024S列車(土曜休日25運用)でやってきたので、再度運用まで留置中のE259系との並びをキャッチ。しかも古都鎌倉でそれを見れたという謎の驚き。横クラY-40編成は台車と連結器周辺がきれいな状態で出場していますが、いずれはE217系の検査入場の光景が少なくなる可能性もでています。
E217系横クラY-132編成+横クラY-20編成。975S列車(土曜休日75運用)。
E217系横クラY-105編成+横クラY-29編成。933S列車(土曜休日33運用)。E235系1000番台に置き換えられるE217系は今後どうなるのでしょうか。まずグリーン車を含む付随車は廃車解体処分となる可能性が高そうですが…。
私が移動で乗ったE233系3000番台横コツE-54編成+E231系1000番台宮ヤマU527編成が4526Y列車で折り返し、E259系横クラNe006編成+横クラNe016編成と並びました。
E231系1000番台宮ヤマU534編成。4521Y列車。ここではE217系の記録を中心…と思っていたのですが、いったん雨が強くなりそうだったのでE217系の記録は今後も細々とやっていこうと思います。基本編成・付属編成の全編成を撮影するのは結構大変ですから、日々の記録を大事にしたいと思います。

私はこのあと“別の新車”を狙ってきました。それにつきましては編集ができ次第、別の記事で紹介します。

2020年6月12日

【あと3編成】西武鉄道9000系9105Fが横瀬車両基地に廃車回送される

2020年6月9日、西武鉄道武蔵丘車両基地所属の9000系9105Fが横瀬車両基地に回送されました。車両解体に伴うものと思われます。ただこの系列は9108F(元2代目L-train)の一部が組み替えられていることを考慮すると全車両の解体は考えにくいのでしょうか。
▲横瀬車両基地に旅立った9000系9105F(写真左側)。この写真は西武球場前(SI-41)で9103Fのイベント展示の際に比較として展示された黄色の9000系が9105Fだった。一度営業列車に入ってからイベント展示のために回送されている。黄色の9000系は2編成(20両)で赤色塗装の“RED LUCLY TRAIN”の9103Fとともに動向に注意だ。

これで池袋線に残る9000系(10両固定編成)は3編成(うち1編成は“RED LUCKY TRAIN”の9103F)となりました。今回の9105Fも車両の解体のためとみられますが、4両編成に組み替えられている可能性も否定できません。これは9108Fが廃車回送されたとき、全車解体ではなく一部車両の解体にとどまっており、元の組成から付随車2両と電動車2ユニット分4両の合計6両を抜いて4両に短縮して以降、目立った動きが見られません。9105Fもそのような動きとなることが予想されますが、果たして4両に短縮した9000系がどういう使い道をするのかが気になります。

2020年6月11日

【約12年3ヶ月ぶり!!】東日本旅客鉄道E233系0番台(10両固定編成)が総合車両製作所横浜事業所で製造される

2020年6月11日未明、総合車両製作所横浜事業所にて製造された豊田車両センター(八トタ)向けのE233系0番台(10両固定編成)が出場しました。2020年にE233系0番台が登場するのは約12年3ヶ月ぶりです。
▲2006年の登場から約14年、E233系0番台に元八トタ青670編成(6両固定編成、現在では横ナハN36編成)以来の増備車が10両固定編成で登場。E233系0番台が製造されるのは約12年3ヶ月ぶりだ。この0番台は旧東急車輌製造だった時代にも製造されており(同系列が初登場した八トタH43編成はここで製造された)、実際にはそれ以来だが、総合車両製作所横浜事業所となってからは意外にも初めてである。

今回増備された10両固定編成は前面部窓と乗務員扉の窓に『T71』の表記があり、八トタT71編成となるようです。編成組成は女性専用車ステッカーのある1号車側東京(JC-01)寄りからクハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+サハE233-543+サハE233-43+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-68となっています。10号車側大月(JC-32)寄りの5両は車両番号のハイフン以下の下2桁と編成番号が合致していません。これはE233系0番台にT編成・H編成だけでなく青梅線・五日市線専用の青編成(青600番・青400番)が存在するためであり、八トタT71編成の1号車~5号車のハイフン以下の下2桁は元八トタ青670編成(現在の横ナハN36編成)の1号車~5号車の続番(改番前)、6号車~9号車のハイフン以下の下2桁は八トタT42編成(10両固定編成)の6号車~9号車の続番、10号車は八トタ青467編成(4両固定編成)の10号車の続番となっています。車内照明が新製当初からLED式でホーム検知装置が搭載されている、連結器の形状がやや異なる以外は部品共通化のために従来の0番台T編成と同じ仕様に揃えられており、列車番号の表示位置(行先表示器との横並びの仕様)、車椅子兼ベビーカースペースを兼ねたフリースペースは両先頭車の1号車・10号車の設置にとどまっています。車内のLCD式旅客案内表示器は17インチとはならず従来の15インチのままですが当初からナンバリング対応になっているものとみられます。また車椅子対応の大型洋式トイレが4号車に設置される前の組成(4号車が電動車でハイフン以下が271、6号車・7号車が付随車でハイフン以下の下2桁が43)で製造されたのも特徴です。

E233系0番台が増備されるのは八トタ青660編成(6両固定編成)以来で実に約12年3か月ぶりのこととなります。今回は同系列のグリーン車2両(サロE233形0番台・サロE232形0番台)の組み込み及び12両編成に増強する改造工事の予備車確保の観点から増備されたもので、これ以前には同系列へのトイレ設置工事に伴う予備車確保の観点から209系1000番台2編成が松戸車両センターから転配されて運用されています。E233系0番台にちょっと変わった2020年増備車が入ったため、個人的には注目のし甲斐がありますね。

2020年6月10日

【まさかの】小田急電鉄1000形1065F、大野総合車両所入場中で2020年度のリニューアル対象に??

2020年4月7日に小田急電鉄1000形1069F(クハ1069+デハ1019+デハ1119+クハ1169)が大野総合車両所でのリニューアル更新工事と重要部検査を終えて運用復帰を果たしましたが、2020年度の1000形のリニューアル対象はまだ発表されていませんが、1065Fの目撃がないことから大野総合車両所に入場中と思われます。
▲ひっそりと大野総合車両所に入場していた1000形1065F(クハ1065+デハ1015+デハ1115+クハ1165)。もしかして2020年度のリニューアル更新工事の対象となるのだろうか。
▲2019年度のリニューアル対象となった1000形1069F。同形式のラストナンバーだ。

ここ最近は新型コロナウィルスの関係で在宅勤務が続いているため、私自身は小田急電鉄の観察ができていませんが、1000形1065Fの動きがみられず、大野総合車両所に入場しているものと思われます。入場期間が長いとリニューアル更新工事施工の可能性があります。これが事実であれば残るリニューアル未施工の編成は4両10編成(1051F・1053F・1054F・1055F・1058F・1059F・1060F・1061F・1062F・1068F)、6両4編成(1251F・1253F・1254F・1255F)、8両1編成(1081F)、10両1編成(1092F)の合計82両となります。しかしながらリニューアル未施工の編成がリニューアル施工編成よりも多いので、それらが半々になるのはあともうちょっと先になりそうですね。

2020年6月8日

【編成番号判明】東日本旅客鉄道E235系1000番台が鎌倉車両センターへ配給輸送される

2020年6月7日、総合車両製作所新津事業所(グリーン車は横浜事業所)で製造された東日本旅客鉄道E235系1000番台基本編成のトップナンバー11両が新潟車両センター(新ニイ)から鎌倉車両センター(横クラ)までEF64形1030号機の牽引で配給輸送されました。
▲横須賀線・総武快速線向けE217系(写真は横クラY-13編成)の後継車両、E235系1000番台がついに配属先の鎌倉車両センターへ。試運転では見られなかった編成番号が表記され、『F-01』となった。これは現在のE217系横クラY-1編成が国府津車両センター(横コツ)から鎌倉車両センターへ復帰する直前まで名乗っていた編成番号である。
▲2015年3月に国府津車両センターから鎌倉車両センターに復帰したE217系横クラY-2編成(11両)と横クラY-102編成(4両)はもともと『F-02』と『F-52』(写真)であった。このため『F-○○』の編成番号が約5年3ヶ月ぶり復活した。E235系1000番台基本11両編成は51編成(横クラF-51編成まで)が登場するため、今後登場する付属4両編成のアルファベットと番号表記に注目したい。

今回の配給輸送ルートは信越本線越後石山→上越線水上→高崎線大宮(JU-07,JS-26)→武蔵野線→鶴見(JK-15)→東海道線横浜(JT-05,JO-13)→横須賀線大船(JT-07,JO-09)という経路となり、横浜手前で東海道線に転線し、戸塚(JT-06,JO-10)を過ぎて横須賀線へ転線する形がとられました。このため牽引機の次位がクハE234-1001となっています。また試運転時にはなかった編成番号が正面窓の左下と乗務員扉の窓部に表記されており、『F-01』が確認されました。このためE235系1000番台のトップナンバーは『横クラF-01編成』ということになります。『F-○○』の編成番号は現在の横クラY-2編成と横クラY-102編成が国府津車両センターから復帰する直前まで名乗って以来、約5年3ヶ月ぶりに復活することになります。基本編成だけでも51編成が登場するため、基本編成は『F-01』~『F-51』となることが予想されますが、付属編成がどうなるのか気になりますね。私の個人的な予想ではE217系が鎌倉および幕張の両車両センターに分散配置されていた名残を考慮して『R-○○』とみています。E217系では『F-51』は付属編成だったので、E235系1000番台の『F-51』では基本編成のラストナンバーとなるため、付属編成の編成番号のアルファベットと番号がどうなるか注目したいところです。

2020年6月7日

【朗報】小田急電鉄ロマンスカー、土曜休日ダイヤでの運転を再開も…

2020年6月6日、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために5月中の土曜休日ダイヤでの全列車の運転を取りやめていた小田急電鉄の有料特急ロマンスカーが土曜休日ダイヤでの運転を再開しました。
▲5月は土曜休日のみ運転が取りやめとなり、平日のみの稼働だったロマンスカー。土曜休日でもついに運転を再開。これに合わせて車内飲食サービスも一部で再開した。

ロマンスカーの運転再開に合わせて中止していた車内飲食サービスも同日より一部列車で再開しました。ただし『はこね』であっても車内飲食サービスのないものもありますので注意してください。6日はロマンスカーの運転を再開したものの、夕方以降の天気急変(雷雨)に伴う大雨のため、ロマンスカーが運転取りやめとなりました。ちなみに5日には土曜休日ダイヤでの運転再開と関連があるのかは不明ですが、『MSE』60000形60251Fが新宿(OH01)まで試運転を行ったようですね。

【車内飲食サービスを再開した列車】
《平日ダイヤ》上下12本ずつ(24本) 《土休ダイヤ》上下14本ずつ(28本)
  1. 運用は10両編成で表記していますが6両編成で運転される列車があります
  2. EはEXEまたはEXEα(30000形)、MはMSE(60000形)、V/GはVSE(50000形)/GSE(70000形)です。
《平日下り》
0301レ(平日N44N64運用・E)
0303レ(平日N41N61運用・E)
0253レ(平日N21N71運用・M)
0707レ(平日N32運用・V/G)
0709レ(平日N31運用・V/G)
0313レ(平日N44N64運用・E)
0115レ(平日N33運用・V/G)
0017レ(平日N41N61運用)
0021レ(平日N32運用・V/G)
0123レ(平日N22N72運用・M)
0025レ(平日N31運用・V/G)
0331レ(平日N33運用・V/G)

《平日上り》
0304レ(平日N44N64運用・E)
0106レ(平日N41N61運用・E)
0308レ(平日N21N71運用・M)
0110レ(平日N32運用・V/G)
0114レ(平日N31運用・V/G)
0118レ(平日N44N64運用・E)
0320レ(平日N33運用・V/G)
0050レ(平日N41N61運用)
0024レ(平日N32運用・V/G)
0326レ(平日N22N72運用・M)
0128レ(平日N31運用・V/G)
0032レ(平日N33運用・V/G)

《土休下り》
0251レ(土曜休日N33運用・V/G)
0103レ(土曜休日N34運用・V/G)
0253レ(土曜休日N32運用・V/G)
0705レ(土曜休日N41N61運用・E)
0055レ(土曜休日N44N64運用・E)
0707レ(土曜休日N31運用・V/G)
0257レ(土曜休日N43N63運用・E)
0711レ(土曜休日N33運用・V/G)
0013レ(土曜休日N34運用・V/G)
0115レ(土曜休日N32運用・V/G)
0117レ(土曜休日N41N61運用・E)
0119レ(土曜休日N44N64運用・E)
0021レ(土曜休日N31運用・V/G)
0123レ(土曜休日N43N63運用・E)

《土休上り》
0006レ(土曜休日N33運用・V/G)
0780レ(土曜休日N34運用・V/G)
0208レ(土曜休日N32運用・V/G)
0782レ(土曜休日N41N61運用・E)
0010レ(土曜休日N44N64運用・E)
0112レ(土曜休日N31運用・V/G)
0214レ(土曜休日N43N63運用・E)
0116レ(土曜休日N33運用・V/G)
0054レ(土曜休日N34運用・V/G)
0118レ(土曜休日N32運用・V/G)
0320レ(土曜休日N41N61運用・E)
0122レ(土曜休日N44N64運用・E)
0054レ(土曜休日N31運用・V/G)
0784レ(土曜休日N43N63運用・E)

2020年6月6日

【待望の】東京地下鉄日比谷線新駅『虎ノ門ヒルズ』(H-06)開業&有料座席指定列車『THライナー』運転開始

2020年6月6日、ダイヤ改正に合わせて東京地下鉄日比谷線の神谷町(H-05)~霞ケ関(H-07)間に設置された新駅『虎ノ門ヒルズ』(H-06)が開業しました。開業当初から可視性の高いホームドアが設置されています。なお同駅の開業に伴い霞ケ関~北千住(H-22)間の各駅のナンバリングが1つ増えています。

またダイヤ改正と同時に日比谷線と東武鉄道スカイツリーラインを結ぶ有料座席指定列車である『THライナー』が転換クロスシートを備える70000・70090系(7両編成)を使用して運転が開始されました。この列車に乗車する際には座席指定券が必要ですので事前に購入してください。もしも指定券を購入せずに乗車すると追加料金がさらに必要となりますので十分ご注意を。北千住では乗務員交代のみの運転停車(乗降不可)であるほか、恵比寿(H-02)行きのみ霞ケ関→恵比寿間で各駅に停車するため指定券なしで乗車できます。

2020年6月4日

【編成番号未定??】東日本旅客鉄道E235系1000番台基本11両編成、初めて試運転を行う

2020年6月3日、東日本旅客鉄道横須賀線・総武快速線向けとして鎌倉車両センターに投入されるE235系1000番台基本編成(11両)が総合車両製作所新津事業所を出場し、信越本線新津~羽生田間での試運転を初めて行いました。
▲一時期東海道線でも使用されていたE217系がついに置き換えられる。転用先がなければ基本的に廃車除籍となるが、海外譲渡の噂も。しかし基本編成はグリーン車2両(サロE217形+サロE216形)が含まれているため、活用するならそれを編成から外さなければならなくなる。一体この系列は今後どういう動きをするのだろうか。
▲2015年3月の上野東京ライン開業前に完全に撤退した東海道線仕様のE217系。最後まで運用されていた2編成が『F編成』を名乗っていたことがある。写真は茅ヶ崎(JT-10)に進入する元横コツF-02編成(現在の横クラY-2編成)+元横コツF-52編成(現在の横クラY-102編成)。東海道線で運用されていた名残でドアに足を挟まれないよう注意喚起するステッカーが一部残っている。

トップナンバーとなる基本編成(11両)は11号車側からクハE235-1001+モハE235-1001+モハE234-1001+サハE235-1001+モハE235-1201+モハE234-1201+サロE235-1001+サロE234-1001+モハE235-1301+モハE234-1301+クハE234-1001と組成されています(残りのトップナンバーの付属編成の電動車はハイフン以下1400か)。両先頭車のクハE235-1001・クハE234-1001には2段式の電気連結器が装備されているほか、10号車のモハE235-1001と7号車のモハE235-1201には1基のシングルアームパンタグラフ、3号車のモハE235-1301には予備パンタグラフを含む2基のシングルアームパンタグラフが搭載されています。車内の洋式トイレはE217系と異なり、1号車のクハE234-1001と5号車のサロE235-1001と6号車のモハE234-1201に設置されており、1号車のみ車椅子対応、それ以外は通常の洋式となっているように見えるほか、11号車のクハE235-1001にはトイレは設置されていません(要するにトイレ配置はE231系1000番台宮ヤマと似ているが、6号車のトイレは海側ではなく山側に設置されている)。またグリーン車2両を除く付随車はE217系では6号車・7号車・10号車に対し、E235系1000番台では8号車(弱冷房車)のみとなっています。普通車は新津事業所にて製造されましたが、グリーン車は総合車両製作所横浜事業所で製造されたため、それを新津事業所まで輸送して3号車と6号車の間に組み込まれたようです。

今後は新潟車両センターから鎌倉車両センターまで配給輸送されるものと思われますが、編成番号(正面窓の左下と乗務員扉の窓部に表記されるはずのもの)がなかったため、予想がつきませんね。しかしなかには『F01』という表記があったという情報があり、それが正式な番号であればトップナンバーは『横クラF01編成』ということになります。『F編成』といえば、E217系がかつて鎌倉車両センターと幕張車両センターに分散で配置されていたときに集約前の鎌倉車両センターに配置されていた編成や東海道線で使用されたことのある編成が鎌倉車両センターに復帰するまでに名乗っていたことがありますので、『F編成』の復活ということになりますね。なお厳密には『F編成』を最後まで名乗っていたのが現在のE217系横クラY-2編成(元横コツF-02編成)と横クラY-102編成(元横コツF-52編成)なので、約5年ぶりの復活ということになるでしょうか。

【残り6編成】東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM8編成がインドネシアに譲渡(36編成/全42編成)

2020年6月3日、東日本旅客鉄道京葉車両センター所属だった205系5000番台千ケヨM8編成のインドネシア譲渡に伴う配給輸送列車がEF81形140号機の牽引で所属先から千葉貨物ターミナルまで運転されました。
▲武蔵野線仕様の205系5000番台は千ケヨM8編成のインドネシア譲渡で残り6編成(7分の1)まで減った。それと入れ替わるようにE231系0番台千ケヨMU41編成(クハE231-80以下8両、元八ミツB80編成)が営業運転に入っている。

最後尾は編成番号が『36』でデザインは梅雨仕様の『ジャカルタ』幕となっていました。これで残る205系5000番台は8両6編成(48両)となり、最盛期(42編成)の7分の1まで減りました。千ケヨM8編成の方向幕のデザインは梅雨をイメージしたものでしたが、関東地方ではまだ本格的な梅雨には入っていません…。