2020年4月7日に小田急電鉄1000形1069F(クハ1069+デハ1019+デハ1119+クハ1169)が大野総合車両所でのリニューアル更新工事と重要部検査を終えて運用復帰を果たしましたが、2020年度の1000形のリニューアル対象はまだ発表されていませんが、1065Fの目撃がないことから大野総合車両所に入場中と思われます。
▲ひっそりと大野総合車両所に入場していた1000形1065F(クハ1065+デハ1015+デハ1115+クハ1165)。もしかして2020年度のリニューアル更新工事の対象となるのだろうか。
▲2019年度のリニューアル対象となった1000形1069F。同形式のラストナンバーだ。
ここ最近は新型コロナウィルスの関係で在宅勤務が続いているため、私自身は小田急電鉄の観察ができていませんが、1000形1065Fの動きがみられず、大野総合車両所に入場しているものと思われます。入場期間が長いとリニューアル更新工事施工の可能性があります。これが事実であれば残るリニューアル未施工の編成は4両10編成(1051F・1053F・1054F・1055F・1058F・1059F・1060F・1061F・1062F・1068F)、6両4編成(1251F・1253F・1254F・1255F)、8両1編成(1081F)、10両1編成(1092F)の合計82両となります。しかしながらリニューアル未施工の編成がリニューアル施工編成よりも多いので、それらが半々になるのはあともうちょっと先になりそうですね。