▲E235系1000番台に付属編成が登場。E235系では最も短い4両であり、なんと『J-01』と表記されている。すなわち4両編成のトップナンバーは横クラJ-01編成となる模様である。付属編成はE217系と同数の46編成が登場するため、J-46編成まで製造される。
編成形態は増4号車側からクハE235-1101+モハE235-1101+モハE234-1101+クハE234-1101となっています。基本的に付属編成はE217系と同じく逗子(JO-06)・久里浜(JO-01)寄りに連結されるため、号車番号は同系列と同じく『増1』『増2』『増3』『増4』となっています。なお増1号車のクハE234-1101には横クラF-01編成の1号車のクハE234-1001と同じく車椅子対応の大形洋式トイレ、増3号車のモハE235-1101には予備パンタグラフを含むシングルアームパンタグラフを2基設けています。基本編成のアルファベットはE217系を継承する形で“F”となりましたが、付属編成が“J”とは正直びっくりしました。
E235系1000番台で15両編成を組むと、上り方から以下の編成になります。
クハE235-1001+モハE235-1001+モハE234-1001+サハE235-1001+モハE235-1201+モハE234-1201+サロE235-1001+サロE234-1001+モハE235-1301+モハE234-1301+クハE234-1001(横クラF-01編成)+クハE235-1101+モハE235-1101+モハE234-1101+クハE234-1101(横クラJ-01編成)