2020年6月20日

【ついに所属先へ】東日本旅客鉄道E235系1000番台横クラJ-01編成、鎌倉車両センターへ配給輸送される

2020年6月19日、総合車両製作所新津事業所で製造された東日本旅客鉄道E235系1000番台の付属編成(増結編成)である横クラJ-01編成の配給輸送列車が新潟車両センターから所属先の鎌倉車両センターまで運転されました(牽引機はEF64形1031号機)。
▲E235系1000番台横クラJ-01編成(4両編成)が横クラF-01編成(11両編成・写真)が待機する鎌倉車両センターに配置された。

これでE235系1000番台は基本編成と付属編成(増結編成)が1編成ずつ登場したことになります(基本編成は残り50編成、付属編成は残り45編成)。クハE234-1001に連結する増4号車側からクハE235-1101+モハE235-1101+モハE234-1101+クハE234-1101となっており、付属編成のパンタグラフは基本的に予備搭載のものを含めた2基搭載となっています。今後は両者を併結した試運転や、横須賀線と総武快速線以外の乗り入れ路線である内房線・外房線・成田線・鹿島線での試運転が予想されます。