2020年6月13日

【異常事態】新型コロナウィルスの影響による東日本旅客鉄道横須賀線での珍事

2020年6月13日は定期的な用事で外出していました。その時に起きた東日本旅客鉄道での出来事です。
185系0番台宮オオA6編成。3065M列車。まずは茅ヶ崎(JT-10)で池袋(JS-21)始発の5号をキャッチ。現在の『踊り子』は185系とE261系(『サフィール踊り子』)のみが稼働しています。これはE257系2000番台(宮オオ)を使用する全列車が新型コロナウィルスの影響で運休となっているためです。なお同月25日から運転を再開しますので、E257系2000番台もこれに合わせて運用に入ります。
E231系1000番台宮ヤマU4編成+宮ヤマU507編成。1578E列車。これに乗って大船(JT-07,JO-09)で乗り継ぎ、E231系1000番台宮ヤマU527編成+E233系3000番台横コツE-54編成の2531Y列車に乗って横須賀線の鎌倉(JO-07,JS-07)へ。
なお大船手前では北行列車の右側の車窓から鎌倉車両センター(横クラ)が見えるのですが、そこにはなんと今月上旬に配給輸送されてきたE235系1000番台横クラF-01編成(クハE235-1001以下11両)が留置されていました(写真手前側です)。この時のフルカラーLED表示は消えていましたが、種別表示や路線(E217系と同じ横須賀線・総武線)だけでなく、駅ナンバリング(基本はE217系と同じ“JO”、行先が久里浜[JO-01]であるときは“JO-01”)を表示できるようになっています。

鎌倉に到着するなり、まさかの光景が。
2番線横の線路にE259系がいる…ということは…
E259系横クラNe006編成+横クラNe016編成。実はこの『成田エクスプレス』が新型コロナウィルスの影響で日中時間帯の全便が運休となっている関係で鎌倉の2番線横の線路に留置されていたのです。このときはまだパンタグラフが上がっていた状態ですが、のちに降下され、留置に入った模様です。もしかしたら2002M列車(そのあと逗子[JO-06]に回送、折り返し回送で鎌倉に留置される運用)に充当されていたのかも。
E259系横クラNe001編成+横クラNe022編成。今度はトップナンバーとそのラストナンバーが併結された状態で1番線横の線路に進入。このときの小町踏切は鳴っていましたが、接近放送は一切なく、E259系が近づいて来たときに違和感を覚えました。まさかまさかとは思いましたが、新型コロナウィルスの影響による珍しい光景を収めてしまいました。おそらく2006M列車に充当されていたものとみられます。
このときに併結されていたラストナンバー側を撮影。このときはまだパンタグラフが降下されていませんでした。
ちょうどE217系横クラY-40編成が1024S列車(土曜休日25運用)でやってきたので、再度運用まで留置中のE259系との並びをキャッチ。しかも古都鎌倉でそれを見れたという謎の驚き。横クラY-40編成は台車と連結器周辺がきれいな状態で出場していますが、いずれはE217系の検査入場の光景が少なくなる可能性もでています。
E217系横クラY-132編成+横クラY-20編成。975S列車(土曜休日75運用)。
E217系横クラY-105編成+横クラY-29編成。933S列車(土曜休日33運用)。E235系1000番台に置き換えられるE217系は今後どうなるのでしょうか。まずグリーン車を含む付随車は廃車解体処分となる可能性が高そうですが…。
私が移動で乗ったE233系3000番台横コツE-54編成+E231系1000番台宮ヤマU527編成が4526Y列車で折り返し、E259系横クラNe006編成+横クラNe016編成と並びました。
E231系1000番台宮ヤマU534編成。4521Y列車。ここではE217系の記録を中心…と思っていたのですが、いったん雨が強くなりそうだったのでE217系の記録は今後も細々とやっていこうと思います。基本編成・付属編成の全編成を撮影するのは結構大変ですから、日々の記録を大事にしたいと思います。

私はこのあと“別の新車”を狙ってきました。それにつきましては編集ができ次第、別の記事で紹介します。