2025年3月9日を最後に、相模鉄道本線で東急電鉄3000系、5000・5080系、3020系の充当による海老名(SO-18)発特急横浜(SO-01)行きの運転が終了となりました。この運用は土曜休日に海老名7時台発で2本(土曜休日22K運用・土曜休日36K運用)が設定されていました。.JPG)
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▲東急電鉄目黒線車両の相模鉄道完結運用のひとつの『特急横浜』がついに見納めとなってしまった。3000系(写真は3107F)、5000・5080系(写真は5182F)の充当が多く、場合によっては少数派の3020系(写真は3122F)が充当されることもあった。最終日の土曜休日22K運用には5000・5080系5184Fが、土曜休日36K運用には3000系3103Fが充当された。%20Next%20Yamato(SO-14)%20in%20Japanese(3122F).JPG)
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▲相模鉄道完結の『特急横浜』を表示する目黒線車両。なお目黒線車両の相模鉄道完結運用はダイヤ改正後も引き続き見ることができ、なかには快速運用もあるようだ。東横線車両の相模鉄道完結運用はダイヤ改正後は平日の下り1本(いずみ野線直通)以外は夜間帯のみとなる。
▲3月9日の『特急横浜』に充当された5000・5080系5184Fと3000系3103F。特急運用は直通列車のみとなるが、ダイヤ改正後の相模鉄道完結となる列車の優等種別は快速のみとなる。
今回のダイヤ改正を前に運転を終了した列車は目黒線車両の充当による土曜休日の3002レ(海0728→横0755)と3004レ(海0758→横0826)の2本で、うち前者の1本は目黒線方面からの特急の折り返し、後者のもう1本はかしわ台車両センター出庫の折り返しで、双方とも横浜に到着後の折り返しは2本とも各駅停車湘南台(SO-37)行き(6715レ・6717レ)、そのあとの折り返しで目黒線方面に直通する運用となっていました。目黒線車両で橙色の表示となる上りの『特急横浜』表示は見納めとなりました。ダイヤ改正後は目黒線車両の相模鉄道完結運用は横浜~西谷(SO-08)間の区間運用や本線の快速運用が少しだけありますので、『各停西谷』『各停横浜』および『快速横浜』『快速海老名』を見ることはできます。下りの快速については再び土曜休日の1運用で復活の形になるでしょうか。
ちなみに東横線車両の相模鉄道完結運用はダイヤ改正後は平日日中時間帯に下り1本(いずみ野線直通の6733レとなる見込み)、それ以外は夜間帯のみとなりますので、平日の日中時間帯に存在する平日61K運用の本線上り各駅停車(6014レ)1本は記録をした方がいいでしょう。