2024年11月に相模鉄道かしわ台車両センターに入場した10000系の就役当初のピーコックグリーンを復刻した『懐かしの若草版』ラッピング車であった10705F(8両固定編成)が制御装置・種別行先案内表示器の更新工事、塗装変更を受けて出場、2025年3月12日に出場し、『回送』表示で試運転を実施しました。.JPG)
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▲10000系で就役当初からの初代塗装を復刻した『懐かしの若草版』として運転されていた10705F(8両固定編成)がついに3代目塗装となり、外観も変更された。これで残る未更新車は8両固定編成2本、10両固定編成1本のみとなる
▲『懐かしの若草版』だった10000系10705Fは運用を離脱したあと、前照灯の移設、制御装置や種別行先案内表示器の更新、3代目塗装に変更などの工事を受けていた。まもなく運用復帰となる可能性があるが、ダイヤ改正後の可能性もあり得る。.JPG)
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▲2代目塗装のときの10000系10705F。2024年5月中旬から初代塗装の復刻であるため、この2代目塗装での運用は2024年5月で終了していた。.JPG)
▲10000系で3代目塗装となっているのは10両固定編成の10701F・10702Fと8両固定編成の10703F・10704F・10705Fとなり、半数以上となった。
10000系10705Fでは2024年5月18日から11月までに登場当初からの初代塗装のピーコックグリーンをイメージした『懐かしの若草版』として運用されていました。3代目塗装への変更については2024年度は10702F・10703F・10705Fとなりました。このうち10702Fと10703Fは2021年度に前照灯移設、制御装置と種別行先案内表示器の更新を受けたものの、内装と塗装変更はいったん省略されて注目されていましたが、2024年度に現在の姿へと変更されています。なお『往年の赤帯版』として運用されていた10708F(10両固定編成)は現在でも未更新のまま運用されていますが、10706F・10707Fとともに動向が気になります。
【10000系在籍状況】2025年3月13日現在 在籍…10両3編成 8両5編成
制御装置未更新
《 8両》10706F・10707F 《10両》10708F
制御装置更新済
《 8両》10703F・10704F・10705F《10両》10701F・10702F