2024年3月21日の7707レ~2137レ(平日67運用)から相模鉄道の広報キャラクター『そうにゃん』をラッピングした11000系11004Fの『11代目そうにゃんトレイン』が運転を開始して1年が経つことから、2025年3月30日から12代目に交代となる予定です。.JPG)
▲『12代目そうにゃんトレイン』となる予定の11000系11002F。同編成での『そうにゃんトレイン』担当は今回が初となる。このため『そうにゃんトレイン』への起用がないのは11005Fだけとなっている。.JPG)
▲『11代目そうにゃんトレイン』を担当した11000系11004F。同編成は『そうにゃんトレイン』の8代目までの歴代の偶数代と初の奇数代となる11代目を務めた。.JPG)
▲11000系11002Fの『12代目そうにゃんトレイン』の車内に装飾されるのは『ゆめが丘ソラトス』の屋上にある『そうにゃんぱーく』である。ゆめが丘を発着・通過する列車を屋上から眺めることができる。
『11代目そうにゃんトレイン』はそうにゃんが12000系に乗って東京都豊島区池袋へ(同系列では実際に川越まで入線可能)、20000系に乗って埼玉県川越市へ(同系列は東武鉄道に乗り入れ不可のため東武鉄道東上線と接続する和光市(TJ-11)まで)移動する様子が描かれていました。『12代目そうにゃんトレイン』では東日本旅客鉄道および東急電鉄との相互直通運転で利便性が向上したことから、相模鉄道沿線の名所や商業施設に出かけているそうにゃんが描かれています。車内の壁面の装飾は路線バスが出ている『よこはまズーラシア』に暮らす動物たちを見守るそうにゃん、内装ラッピングにはゆめが丘(SO-36)付近の『ゆめが丘ソラトス』の屋上にある『そうにゃんパーク』が描かれたものとなっています。そうにゃんの形のつり革や座席モケットは11代目から引き続き流用される予定で、約1年間の運転を予定しており『12代目そうにゃんトレイン』についてもホームページで運用が公表される見通しです(列車番号や運用番号は時刻表(PDF)に記載されており、確認できます)。初日は土曜休日67運用(3010レ~2071レ)となる見込みです。